岩手・大槌町で被災した赤武酒造の純米酒生絞り「浜娘」は15時時点で完売していました。
復興第一弾となるこのお酒、待っていた消費者が多かったのでしょう。ネットでも注文できます。12月末から発送を始めるようです。
同じ岩手の「呑んべえ漬」(315円)。唐辛子をしっかり効かせたキュウリの醤油漬け。その名の通り、じつにお酒が進みます。ネットで買えます。
岩手・普代村で取れた「甘塩うに」。地元で取れたムラサキウニを甘塩でつけています。保存料は一切使っていないので、ウニのまったりとした甘みをしっかり感じられます。ネットでは1本1,500円で買えます。これはお得ですね。
三陸鉄道のブースでは、萌えタッチなグッズを販売していました。久慈ありす、釜石まな。おぉ、なんというネーミングでしょう。地元のおじいちゃん、おばあちゃんにこの世界観を理解できるのか不明です。
サイトを見ると「鉄道ダンシ×三陸鉄道~平成24年度三陸鉄道(株)新入社員キャラクター募集について」とあります。鉄ちゃんキャラを公募してるってことですよね。さて、どんなキャラになるんでしょうか?
宮城・気仙沼から石渡商店の「ふかひれ濃縮スープ」。フカヒレ水揚げ日本一の気仙沼を象徴する特産品です。加工ラインが復旧してこうして販売を再開しました。ブースでは気仙沼の別の水産会社の方が売り場に立っていました。町が団結して復興に取り組んでいるのです。ネットでも買えます。濃厚で贅沢な逸品を家庭でぜひご賞味を。
宮城・南三陸町の及善蒲鉾店の笹かまぼこ。被災で店舗と工場を失いましたが、隣の登米市で製造を再開しています。
こちらは吉次(キチジ=キンキ)が練り込まれた笹かまぼこ「リアスの秘伝」。高級魚で知られるキンキの甘みが出たありがたい逸品ですよ。こちらもネットで買えます。
宮城・女川のマルキチ阿部商店からは、サンマの昆布巻き「リアスの詩」。
私は、サンマの佃煮をセレクト。じつにお酒とごはんが進みました。