京都屈指の観光地、嵐山に「和×リラックマ」をテーマにした「りらっくま茶房」という和カフェがあるのをご存知ですか?
昨年2017年10月のオープン時には、リラックマファンの間で話題になりました。ウワサを見聞きして「すぐにでも行ってみたい!」と興味を持った女子は少なくないのでは?
ただ京都となると、首都圏など関西以外の地域からは、そう気軽に遊びには行けませんよね。
そこで今回は、「りらっくま茶房」を訪ねたライターが体験レポート。外観からインテリアまで徹底された“和”とリラックマのコラボぶり、かわいいメニューやグッズをたっぷり紹介します!
まずは2階の茶房へ!
「りらっくま茶房」は、JR「嵯峨嵐山」駅から徒歩約9分、世界文化遺産「天龍寺」の正門の真ん前という場所にあります。建物は、2階建ての蔵をイメージしているという渋めの和風建築。1階がグッズやテイクアウトスイーツのショップ、2階が茶房(カフェスペース)になっています。
お店全体のコンセプトが「はちみつ」ということで、のれんなどにプリントされたロゴマークには、はちみつを手にした和服姿のリラックマやみつばちが描かれています。
今回はお昼どきということもあり、まずは食事をしようと2階の茶房へ。階段の入り口では、はちみつ壷の上に乗ったリラックマとコリラックマ、キイロイトリが迎えてくれます。
階段を上がった踊り場で、リラックマらしくだらだらゴロゴロとくつろぐぬいぐるみたちを発見。さっそく和みます。
この踊り場を通り抜けるとカフェスペースです。
店内は落ち着いた和の空間。でもよく見ると、テーブルの上のカゴにリラックマのぬいぐるみが置かれていたり、インテリアのそこかしこにロゴやシルエットが施されていたり……。空間づくりの隅々まで「和×リラックマ」のテーマが貫かれています。
この記事にはお客さんの姿が映っていない内観写真を掲載していますが、実際に訪れた日は、平日にも関わらず、観光客や子連れママのグループなど、多くの人で賑わっていました。
メニューやナプキンにもリラックマが。和食処のような大人っぽいデザインが新鮮です。