藤波辰爾さんの「マッチョドラゴン」が話題に(画像はイメージ

【いま注目のトレンドワード・367】 度々視聴者の間で話題を呼ぶ「水曜日のダウンタウン」。9月13日の放送回では、DDTプロレス準所属のプロレスラー“スーパー・ササダンゴ・マシン”が持ち込んだ「正体バレたら即脱落マスクマン旅」が話題を呼んだ。X(旧Twitter)では「マッチョドラゴン(マッチョ・ドラゴン)」という関連ワードがトレンド入りしたが、一体どんな説だったのかを紹介していく。

番組で歌われなかった曲がなぜか話題に・・・!?

「正体バレたら即脱落マスクマン旅」は、参加者の8人全員がマスクを被った状態でロケをおこなうというもの。その中で参加者同士が正体を当て合い、誰であるかバレてしまったら即脱落という企画内容だ。ロケが進むにつれて田村亮さん・ゆきぽよさん・矢口真里さんなどの正体が明らかになり、最後の2人に残った青マスクは藤波辰爾さんであると見破られる結果に。

優勝した赤マスクの正体が明かされなかったことも気になるが、視聴者の間では最終対決で藤波さんが歌唱したことから「マッチョドラゴン(マッチョ・ドラゴン)」が話題に。マッチョ・ドラゴンとは、プロレスラーである藤波さんが1985年にリリースしたシングル曲。クセの強すぎる藤波さんの歌唱が話題を呼び「珍曲」として語り継がれている。

今回の放送では同曲が歌唱された訳ではないが、藤波さんがカラオケで別の曲を歌っただけで「マッチョドラゴン(マッチョ・ドラゴン)」がトレンド入りを果たした。藤波さんの歌声は思いのほか調整できており、覆面状態では誰も藤波さんだと気づけなかったほど。

視聴者からは「こんなに歌がうまいのに、どうしてマッチョドラゴンはあんな歌い方なんだ」「歌唱力が上がり過ぎてて誰だか分からなかった・・・」などの反響が相次いだ。

第2弾もあるかもしれないというこの企画。赤マスクの正体を含め、今後の展開に期待していきたい。(フリーライター・井原亘)

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■Profile

井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている