最悪の映画に贈られるラジー賞ことラズベリー・アワードのノミネーションが発表された。作品部門にノミネートされたのは、『アフター・アース』、『Grown Ups 2』、『ローン・レンジャー』、『A Madea Christmas』、『Movie 43』。
主演男優部門の候補はジョニー・デップ(『ローン・レンジャー』)、アシュトン・カッチャー(『スティーブ・ジョブズ』)、アダム・サンドラー(『Grown Ups 2』)、ジェイデン・スミス(『アフター・アース』)、シルベスター・スタローン(『バレット』、『大脱出』、『リベンジ・マッチ』)。主演女優部門の候補は、ハル・ベリー(『Movie 43』、『ザ・コール 緊急通報指令室』)、セレーナ・ゴメス(『The Getaway』)、リンジー・ローハン(『ザ・ハリウッド』)、テイラー・ペリー(『A Madera Christmas』)、ナオミ・ワッツ(『ダイアナ』、『Movie 43』)。
助演男優部門は、クリス・ブラウン(『Battle of The Year』)、ラリー・ザ・ケーブルガイ(『A Madea Christmas』)、テイラー・ロートナー(『Grown Ups 2』)、ウィル・スミス(『アフター・アース』)、ニック・スワードソン(『Grown Ups 2』、『A Haunted House』)。助演女優部門は、レディ・ガガ(『マチェーテ・キルズ』)、サルマ・ハエック(『Grown Ups 2』)、キャサリン・ハイグル(『グリフィン家のウェディングノート』)、キム・カーダシアン(『Tyler Perry’s Temptation』)、リンジー・ローハン(『Scary Movie 5』、『In APPropriate Comedy』)。授賞式はオスカー前夜の3月1日。
文:猿渡由紀