全体的な使用感の感想
専用アプリが直感的に使いやすい!
「Insta360 GO 3」には専用のアプリがあるのですが、このアプリが本当に使いやすい!
カメラ本体との接続もすぐに出来ますし、スマートフォンのアプリの中で様々な編集が可能になっています。
前述したアスペクト比の変更も、ボタンひとつで一瞬です。
動画からスナップショットを切り抜くことも、フィルターをかけることもできるので、動画編集にパソコンを開くのが面倒くさいという私のようなズボラ人間にぴったりです。
充電はそこそこ持つ
アクションポッドという、カメラのお家みたいなところに入れながら撮影もできるのですが、ここに入れながら撮影すると、条件によっては170分連続撮影が可能とのことです。
カメラ単体でも45分連続撮影可能と公式サイトに記載がありますし、私が個人的にFreeFrameモードを多用した状態で使用したところ、だいたい30分くらいで電池残量が怪しくなってきていました。
アクションポッドにカメラを戻せばカメラの充電をしてくれるので、ずっと取り外しているのではなく、使用したらアクションポッドに戻すのをオススメします。
耐水性がすごいらしい
まだ濡らしていないのでわからないのですが、公式サイトによるとIPX8防水等級で、5mまで潜れます、とのことです。
これがどのくらいすごいのかはちょっとわからないのですが、たぶん陸上でフルーツの収穫をお祝いするダンスを踊りながら水をぶっかけられるくらいは耐えられるのではないでしょうか。
早くプロメテウス火山の綺麗なお水を撒いて欲しいですよね。
暗いところに弱い気がする
私は「Insta360 GO 3」に大満足しているので、ほとんどデメリットは感じていないのですが、一点あげるとしたら「暗いところに弱い」気がします。
光量が足りない状況で使えるフィルターもあり、使ってみたのですが、他のフィルターと違いがあまりわかりませんでした。
夜間屋外でのグリーティングだと、撮影はできるのですがだいぶざらつきます。
綺麗に動画を残したい場合はちょっと足りないかもしれませんが、グリーティング記憶の外付けハードディスクとして使用する分には、申し分ないと思います。
64GBでだいたい濃い目のキャラオタのグリーティング3日分は余裕
「Insta360 GO 3」は、容量とどの付属キットを選ぶかで値段が変わるのですが、私は通常版の64GBを購入しました。
これを持ってカリフォルニアのディズニーランド・リゾートで3日間、グリーティングやパレード、アトラクションの録画したのですが、アメリカに行く前にも10分くらい使用していて、3日目の夜に容量がいっぱいになったぐらいです。
ちなみに私は濃い目のキャラオタなので、1日10回以上グリーティングしていました。
グリーティング目的で購入するのであれば、通常盤の64GBで問題ないと感じました。
通常版には、GO 3(カメラ) ×1 (64GB)、アクションポッド ×1、レンズ保護フィルター ×1(購入時に装着されています)、磁気ペンダント ×1、ピボットスタンド ×1、簡易クリップ ×1が含まれています。
磁気ペンダントは胸元につけられて、簡易クリップはカチューシャにつけられて、ピボットスタンドはキャラクターダイニングなどでテーブルに置くことが出来ます。
キャラオタ必携のアクションカメラは「Insta360 GO 3」をオススメします!
「Insta360 GO 3」商品概要
価格:通常版 32GB:57,500円 通常版 64GB:60,500円 通常版 128GB:64,800円
スペック:
ブランド:Insta360
製品型番:CINSABKA-GO3
画面サイズ:2 インチ
ズーム倍率 (光学):1 x
焦点距離 (広角側):11.24
焦点距離 (望遠側):35 ミリメートル
F値 (広角側):1.2 f
レンズ構成:ズーム
バッテリータイプ:リチイムイオン電池
電池付属:○
製品サイズ:3 x 6.4 x 4.8 cm; 130 g