視聴者も驚いた「老けメイク」の完成度(画像はイメージ)

【いま注目のトレンドワード・340】 テレビで放送されたことが話題になることが多いX(旧Twitter)。11月26日にはNHK大河ドラマ「どうする家康」がきっかけとなり、「老けメイク」がXでトレンド入りした。「どうする家康」と「老けメイク」がなぜつながるのか、詳しく見ていこう。

最新「老けメイク」に視聴者もビックリ!

物語も佳境を迎えたNHK大河ドラマ「どうする家康」。第45回「二人のプリンス」では松本潤さん演じる主人公・徳川家康の元へ、歳を重ねて随分と老け込んだ溝端淳平さん演じる今川氏真(宗誾)がたずねて来る。

兄と慕う氏真と再会した家康は、自身の理想とは正反対の戦いに明け暮れた人生への苦悩を涙ながらに吐露。そんな家康の傷付いた心をそっと癒やすように、氏真は「弱音を吐きたいときは、この兄がすべてを聞いてやる」と言って家康を抱きしめた。歳を重ねてもなお兄弟以上の絆があると感じさせるシーンに、胸が熱くなった視聴者も多かっただろう。

そしてこのシーンで大きな注目を集めたのが「老けメイク」だ。往年の輝かしい時代を経て、次の世代へと繋ぐ年齢に差し掛かった2人はすっかり老人の姿に。SNSでは彼らの「老けメイク」に称賛の声が多く寄せられ、「老けメイクが完璧すぎる!」と話題になった。

特に氏真については「誰が演じているのか全く分からなかった!」「え!? 溝端淳平さんだったの?」と驚きの声が続出。中には「顔だけじゃなく手元のシミまで完璧に歳を取ってる」といった感想もあった。また「老けメイクが評価されるのは演技が素晴らしいからだな」という声も。演技力とメイク技術の相乗効果により、心を掴まれた視聴者が多かったようだ。

「老けメイク」と相まってもう一人話題に挙がっている人物がいる。それは「どうする家康」で最後の敵となる茶々役演じる北川景子さんだ。一人だけ時が止まったかのように老けない茶々には、「老けないけど、白粉をだんだん増やしてすごみが増している」といった声が寄せられた。家康や氏真とは違った「老けメイク」に注目する声が挙がっている。

また「ベテラン俳優に若いメイクをしたのも見てみたい」といった新たな視点からの声も挙がるなど、「老けメイク」をきっかけに大いに盛り上がりを見せるSNS。今後もしばらく興奮の波は続きそうだ。(フリーライター・井原亘)

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■Profile

井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

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