『劇場版 TIGER&BUNNY -The Rising-』 (C)SUNRISE/T&B MOVIE PARTNERS

「ぴあ」調査による2014年2月7日、8日に公開されたぴあ映画初日満足度ランキングは、人気アニメシリーズの最新作『劇場版 TIGER&BUNNY -The Rising-』がトップに輝いた。2位にF1レース界を揺るがしたドラマを実話を基に描いた『ラッシュ/プライドと友情』が、3位に壇蜜が主演を務めた『地球防衛未亡人』が入った。

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1位の『劇場版 TIGER&BUNNY』は、“NEXT“と呼ばれる超能力者と普通の人間が共存する未来都市を舞台に、ヒーローコンビの虎徹とバーナビーの活躍を描いた作品。劇場は女性の観客も多く、「テレビシリーズ同様、人間くささのあるキャラクターに感情移入してしまった」「アクションシーンに迫力がある。映画ならではの展開もあり、最後までワクワクしながら楽しめた」「何があってもあきらめない主人公の姿こそヒーローだと思った」などの感想が寄せられた。

2位の『ラッシュ』は正反対の性格ながら良きライバルとして切磋琢磨したニキ・ラウダとジェームズ・ハントの感動のドラマを描いた作品。出口調査では「人生にはライバルが必要だと感じた。男ならば誰もが憧れる世界がこの映画には描かれている」「ライバルという存在の偉大さ、男たちの戦いの激しさが描かれており、年代を問わず、世の男性に観てもらいたい」など、男性客から熱いコメントが次々に飛び出した。

(本ランキングは、2月7日(金)、8日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)