『ダイ・ハード/ラスト・ディ』でブルース・ウィリスの息子を演じたジェイ・コートニーが、『Terminator: Genesis』でカイル・リースを演じることになった。ジョン・コナー役にはジェイソン・クラーク、サラ・コナー役にはエミリア・クラークが決まっている。アーノルド・シュワルツェネッガーも出演する。監督は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。ストーリーは明らかになっていない。

コートニーはオーストラリア生まれ。次回作は、アメリカで若い女性に爆発的な人気を得ている三部作小説の映画化『ダイバージェント』。北米では3月に公開される。また、アンジェリーナ・ジョリーの次回監督作『Unbroken』にも出演する。『Terminator: Genesis』は、4月に撮影開始予定。北米公開は来年7月。

文:猿渡由紀