北海道夕張のご当地キャラ「メロン熊」の最新種「シンカ」
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くまもん、ふなっしーをはじめ全国で大人気のゆるキャラ。ゆるキャラといえば、かわいくて愛嬌があるものが人気の定番だが、ふなっしーブーム以降、オカザえもんなど、インパクト重視の個性派に注目が集まっている。

そんな中、登場とともに異彩を放ち、話題を集めているのが北海道夕張市のご当地キャラ、「メロン熊」。今回、そのキャラクター熊がさらに進化したという。

もともとこのゆる(!?)キャラは、北海道物産センター夕張店のマスコットキャラクターで、「夕張の農家を荒らし、おいしいメロンを食い荒らしたことで変貌した熊」として、2009年に登場。

専門アドバイザーのなっちゃんに連れられ、イベント会場などで大暴れするたびに「全然ゆるくない!」「怖すぎ!子供が泣く!」「ただただ怖い。でもなんか好き」「頭かじられたい!」「見た目はこわいけど、悪いことはせず何事にも一生懸命」と、異端ぶりがかえって人気を集めた。

初期「マイルド」の頃はまだ愛嬌もあった
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昨年の「ご当地キャラ総選挙」(日本百貨店協会主催)では、北海道からエントリーした21キャラの中ではなんとトップになり、決勝ではふなっしーと対決! 結果は惜しくも7位に留まったが、ふなっしーの強力なライバルとしても注目を浴びたのである。

今回そんなメロン熊の進化版として登場したのが、最新種「シンカ」である。

そもそもメロン熊には、比較的かわいくデフォルメされた初期型の「マイルド」と、2011年頃から登場しイベントで人々を襲う姿が注目された凶暴な「リアル」の2種類がいたのだが、昨年秋に、更なる新種「シンカ」が登場。

初期の「マイルド」と比べても、明らかに目と口がいっちゃっているではないか!

 
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