アマンダ・セイフライドが、大ヒットコメディ映画『テッド』の続編に出演することがわかった。主演は、1作目に次いでマーク・ウォルバーグ。監督とテッドことテディベアの声も、1作目同様セス・マクファーレンが務める。セイフライドは女性の主役を演じるとのことだが、どんなキャラクターなのかはわかっていない。『テッド2』は2015年6月北米公開予定。

主にアニメで知られてきたマクファーレンにとって長編実写デビュー作となった『テッド』は、2012年6月に北米公開され、全世界で5億4900万ドルを売り上げる大ヒットとなった。続編ではないR指定のコメディ映画としては、史上最高の数字だ。

その後、マクファーレンは、その翌年のオスカーでホストを務めるなど、ハリウッドで大注目の存在となった。次回作『A Million Ways to Die in the West』は、5月30日北米公開予定。出演はシャーリーズ・セロン、リーアム・ニーソン、アマンダ・セイフライド、ニール・パトリック・ハリスなど。

文:猿渡由紀