
佐々木希が主演を務める人気ホラーシリーズの最新作『呪怨 -終わりの始まり-』のポスタービジュアルが公開になった。
清水崇監督によって生み出され、ハリウッド版も製作された最恐シリーズが再び登場する。新作では小学校の担任教師を急きょ務めることになった主人公・結衣(佐々木)が、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問したことから、その家に長きに渡って取り憑いている怨念の恐怖に直面する様を描く。
このほど公開されたポスターは、シリーズで繰り返し登場する佐伯伽椰子の目のアップが大きくデザインされたもの。家に入ったものを呪い殺す伽椰子の呻き声と思われる「あ”あ”あ”あ”あ”」という文字もあしらわれており、一瞬にして“呪怨の復活”を印象づけるデザインになっている。
新作は『催眠』や『感染』の落合正幸が脚本と監督を務めているが、落合監督は新作でこれまで語られてこなかった“秘密”とタイトルにもなっている“終わりの始まり”を描くという。これまでも呪われた家にまつわるエピソードは少しずつ描かれてきたが、まだ語られていない秘密とは一体、何なのか? これまでのシリーズを観てきたファンにとっても気になる作品になりそうだ。
『呪怨 -終わりの始まり-』
6月28日(土) 新宿バルト9ほか全国公開
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