7:誰かの離婚話を聞くと、離婚できない自分が嫌になる

友人が離婚をしてスッキリしたり、幸せそうにしてたりしていると、「なぜ自分は仮面夫婦を続けているのか…」「自分も離婚すればよかった…」と自己嫌悪に陥ることも。

しかし、仮面夫婦になる道を選んだのには何らかの理由があったはず。それらを思い出し、やっぱり違うと思うのであれば、自分の未来をもう一度考えてみてもよいのではないでしょうか。

8:スキンシップもしたくなくなるので、セックスレスになる

愛情のなくなった夫婦にとって、スキンシップなど考えられないことです。寝室も別で、家庭内別居のような状況になっていれば、セックスレスになるのは当然でしょう。

そのため、お互いに不倫に走っているケースも。しかし、今後離婚の可能性がある場合、不倫がバレると不利になってしまうことをお忘れなく。

9:家にいても、夫がいるときは空気が悪くてリラックスできなくなる

仮面夫婦にとって、とにかく家庭そのものが地獄のようなもの。夫が帰宅すればピリピリした雰囲気になり、リラックスとは程遠くなります。妻は必要なことを淡々とこなすだけで、あとはスマホやテレビを見て気を紛らわせていることが多いよう。

また、夫側も食事が終われば自室にこもりきりというケースも。夫婦というより、ただの同居人といった感じで虚しくなってしまいますね。

想像するだけで息がつまりそうになってしまいますよね。「最近夫との会話が減っている」「夫への興味がなくなっている」という人は仮面夫婦予備軍かも。早目の対策をおすすめします。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。