バナナが1本の竹串によって緻密に彫られていく。

 

 2時間ほどの細かな作業を経て、いよいよ全体像が見え始める 。

 

糸を出しながら、ビルからビルへと移動するスパイダーマンが完成。
マスクの網目も細やかで、胸筋もリアル! 絶対、握りつぶしてしまいたくない繊細な出来栄えだ。

 

ジオラマの上で、バナナをかざすとよりかっこいい! でもバナナの皮がクタッとなったら、このスパイダーマンも死んでしまうだろうな、きっと。

 

3D鉛筆アート編 

最後は、最近Youtubeにて公開されたばかりの3D鉛筆アート編。

スケッチブック2枚を立てかけた時の角度と錯覚を利用して、絵が紙面から飛び出したように見える作品を手がけているのは永井秀幸さん、23歳。


はたして1枚の紙からどのように「スパイダーマン」が飛び出してくるのか?