間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
同名漫画を実写化した本作は、主人公・織田照朝(間宮)が99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争い、命懸けのバトルに翻弄(ほんろう)される物語。
照朝の前に、父・清司(吉川晃司)を殺した崩心(小澤征悦)の情報を知っている上杉潜夜(竜星涼)が現れるが、潜夜は「ゲームで勝ったら教えてあげる」と挑発して去っていく。
その頃、「悪魔の鍵」を手に入れた宮ノ内グループ会長・宮ノ内(阪田マサノブ)は、「悪魔の鍵」を増やそうとアイドル・式部紫(嵐莉菜)にゲームを挑もうとするが、そこに突如、潜夜が現れる。
その後、宮ノ内がアクマゲームで潜夜に敗れ、宮ノ内グループの経営権を潜夜に譲渡したという知らせが、照朝の元に届く。
宮ノ内に会うために本社に向かっていた照朝は、初(田中樹)と合流。2人で乗り込んだ宮ノ内の会長室にいたのは潜夜と紫だった。父が大切にしていた会社をもてあそばれて黙っていられない照朝は、潜夜に勝負を挑む。
今回は、カードゲーム「五印一当~Five One~」でバトルが繰り広げられた。しかし、照朝は潜夜の天才的なギャンブルセンスに屈し、敗北してしまう。
だが、「悪魔の鍵」を奪われ、潜夜の願いごとを何でも3つ聞くことになった照朝は、潜夜から「お手!」「おまわり!」「最後の1つは楽しみにとっておくよ」と言われて拍子抜けする。
そんな潜夜に、照朝は「俺と組め。俺が面白くしてやるよ、おまえの人生」と共闘を持ち掛ける展開となった。
放送終了後、SNS上には、「頭脳戦+心理戦が熱かった。心の動揺とか焦りが伝わってきた」「3話でこの展開は面白過ぎる。間宮くんと竜星くんのだまし合いは見応えがあった」「竜星くんの“てるりん呼び”がかわいい。てるりんが犬になって、“お手&おまわり&なでなで”されるところがたまらなかった」などの感想が投稿された。
また、ラストで照朝が潜夜に共闘を持ち掛けるシーンに反響が集まり、「アクマゲーム、最後の怒涛の盛り返しが最高だった」「照朝の『俺が面白くしてやるよ、お前の人生』の迫真迫力の芝居にゾクゾクした」「最後に潜夜を説得するシーン、間宮くんの演技がすごかった。勢いと気合を感じた」といった声が寄せられた。