不織布素材で通気性抜群!
材質はポリプロピレン不織布。使い捨てマスクをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
布製ではなく不織布製だと硬さがあるので、冷蔵庫の中でも自立します。また、通気性が良いので野菜や果物の保存にぴったりなんです。
冷蔵庫の中だけでなく、常温保存できる野菜や果物を入れて食器棚に置いておくのもおすすめ。黒色なので景観も崩しません。
ただ、耐熱温度が60℃、耐冷温度が-20℃なので、火気の近くには置かないように注意してくださいね。
冷蔵庫の掃除もラクになる♪
買い物に行った後、トマトやきゅうりなどのバラ売りの野菜をそのまま冷蔵庫に入れてしまったり、買ってきたポリ袋のまましまっていたりする筆者…。
帰宅後に一個一個キッチンペーパーや新聞紙に包むのはなかなかできません。
しかし、ニトリの収納袋は抗菌加工なので野菜を生のまま入れても清潔ですし、先ほど説明したように不織布素材で通気性が良いので、ポリ袋で保管するよりも野菜の鮮度を保ちやすいです。
また、玉ねぎの皮が散らばってしまったり、ブロッコリーがボロボロと落ちてしまったりなど汚れやすい野菜室。こちらの収納袋に入れておけば掃除もラクになります。
収納袋は洗濯機の使用ができないので、汚れた場合はかたく絞った布で拭き取るようにしましょう。使用により劣化してしまっても、Mサイズなら3枚入りで299円なので、買い替えるハードルがかなり低いのも嬉しいポイントです。
野菜の持ちは?比較してみた
最後に、商品概要に記載はありませんが、抗菌収納袋が野菜の持ちにも影響するのか検証してみたいと思います。
買ってきたナスを、収納袋に入れた状態と入れない状態で冷蔵庫の透明ケースに3日間保存してみました。
結果、収納袋に入れなかった方は、目に見えてしわしわになっている部分があり、収納袋に入れた方がみずみずしさが残っているという結果になりました。
299円の収納袋で、目に見えて野菜が長持ちするなんてすごいです!
これからの時期、水分量の多い夏野菜が出回るようになりますよね。冷蔵庫の冷気や乾燥にさらされて、しわしわ、ブヨブヨにならないようにぜひ、野菜収納袋を活用してみてくださいね。
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ニトリの抗菌野菜収納袋をレビューしました。冷蔵庫はケースやトレーを活用して収納することが多かったのですが、収納袋というのは新しい選択肢だと思いましたし、野菜の保存にも適しているので、これからは収納袋をたくさん活用していきたいなと思いました!
かなり使い勝手が良いにも関わらず、299円という高コスパなところにも感動!
ぜひ、お近くのニトリの店舗や公式通販サイトでチェックしてみてくださいね。
※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。