春からの新生活や引っ越しを前に、布団の収納に悩んでいる人も多いのでは? 客用布団に仕事部屋を圧迫されている筆者もその1人です。
そこでおなじみのブランドで手に入る手頃な価格の布団圧縮袋を徹底比較してみました。果たして各社、どんな特徴があるのでしょうか…?
ニトリ・ダイソー・カインズの「布団圧縮袋」をレビュー!
それではさっそく3種類の布団圧縮袋を使ってみましょう。
【ニトリ】掃除機がいらない消臭布団圧縮袋(M)/699円(税込)
最初に選んだのは、掃除機不要で手軽に圧縮できるニトリの製品です。
【ニトリ 掃除機がいらない消臭布団圧縮袋】掃除機なしで圧縮できるのが最大のポイント
ニトリの製品の最大の特長は3つ。
・ 掃除機不要、手だけで圧縮できる
・袋に2カ所のジッパー式空気弁がある
・消臭シート入り
商品にはMサイズとLサイズとがあり、筆者はMサイズを選びました。
Mサイズはシングルの掛け布団が1枚、 Lサイズはセミダブルの掛け布団が1枚入る寸法です。布団は4つ折りで袋に入れます。
同梱されている消臭シートは、印刷やデザインがないシンプルな正方形の白い紙でした。
うっかりその辺に放置してしまうと、ティッシュと間違えてしまうかもしれません。
よく見ると、お店で鞄や服を買ったときに包んでくれる紙と同じ素材。機能に合点がいきました。
【ニトリ 掃除機がいらない消臭布団圧縮袋】空気弁の先端はダブルジッパー
2つある空気弁は 先端がダブルジッパーに。圧縮後に閉じる部分です。
それでは、シングルサイズの客用掛け布団1枚を圧縮してみたいと思います。
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