すると、なんと!
1分ほどでぺちゃんこになりました。バルブ吸引ってすごい!
最終的な厚さは6~7cmに。
一人でやる布団の圧縮はスポーツ並みにカロリー消費する気がするのですが、カインズはいちばん体力を使わずに作業が完了した印象でした。
ニトリ・ダイソー・カインズの「布団圧縮袋」それぞれどんな人におすすめ?
最後に3社の商品を試してみて感じた、おすすめのシチュエーションを紹介します。
引っ越しに使うなら…ダイソーの「ふとん一式用まとめて圧縮袋」
引っ越しであれば、わざわざ布団を分けて圧縮するのは面倒ですよね。
引っ越し後の新居でも、1回開ければその晩から使えるダイソーの圧縮袋をおすすめします。
1~2人家族なら…ニトリの「掃除機がいらない消臭布団圧縮袋」
初めての一人暮らしや2人家族なら、ニトリの圧縮袋で手軽に作業を済ませるのが良いのではないでしょうか。
消臭機能がついているので、そういった部分にもこだわりたい…という方にもおすすめ。
ファミリー世帯に…カインズの「オートバルブ 防ダニ布団圧縮袋」
カインズの商品は、子どもがいるファミリー世帯に向いていると感じました。
2枚入りで、1回あたりの作業負荷が低めなので、家族分を一気に作業したい日に。防ダニ機能付きは乳幼児がいる家庭にもぴったりです。
ちなみにどのメーカーも、1回の圧縮で6カ月使用が標準。傷などが付かなければ繰り返し使用できますが、半年をめどに圧縮し直すことを推奨しています。
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3社の布団圧縮袋を比較して、それぞれの特徴に合った使用シチュエーションを考えてみました。
同じようでしっかり違いがあるとわかり、目からウロコの体験でした。
ぜひ商品選びの参考にしてみてくださいね!
※値段はセールなどで変動する場合があります。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。