ファンタジーシャトーはデラックスタイプ

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル パーク内からの外観(ファンタジーシャトー) © Disney

東京ディズニーリゾートの8つのブランドホテルは、タイプごとにランク分けされており、

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、ラグジュアリータイプの「グランドシャトー」とデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の2つのホテルタイプで構成されています。

ちなみに、現在あるディズニーホテルのランクは以下。

■デラックスタイプ
ディズニーアンバサダーホテル
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
東京ディズニーランドホテル

■モデレートタイプ
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル

■バリュータイプ
東京ディズニーセレブレーションホテル

異なる4つのサイド

【東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル】ファンタジーシャトー/ロースコートサイド側 © Disney (撮影/つるたま)

デラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の客室数は419室。

部屋からの位置や眺めよって4つの種類に分かれています。

1室の定員は大人4人、スプリングスサイドのみ定員5名です。

※アクセシブルルーム(車いすで利用しやすい段差のない部屋)は3人。

【ファンタジーシャトー】ベイエリアサイド:東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル側に位置しています。

【ファンタジーシャトー】ホテルエントランスサイド:ホテルのメインエントランス側に位置しています。

【ファンタジーシャトー】ローズコートサイド:ディズニー映画「美女と野獣」のキャラクターが岩で表現された魔法の泉がある中庭に面しています。
さらに「パークビュー」はファンタジースプリングスが見える客室です。

【ファンタジーシャトー】スプリングスサイド:東京ディズニーシーのファンタジースプリングス側に位置しています。
さらに、
「パークグランドビュー」はファンタジースプリングスが正面に見える客室です。
「パーシャルビュー」はファンタジースプリングス側に面していますが、建物の壁や屋根などによりほぼ視界が遮られます。

※各サイドの説明は外装のスタイルと雰囲気をお伝えするもので、客室からの眺望をお約束するものではありません。

このように細分化されており、ベッドタイプも以下のように様々。

ツインベッド+
・アルコーヴベッドがある部屋
・トランドルベッドがある部屋
・クルーズベッドがある部屋

ベッドタイプによりお部屋の広さも、41平方メートルと48m平方メートルと異なっています。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル ファンタジーシャトーの客室/トランドルベッド

正直まだ部屋タイプをゆっくり選んで予約する状況ではないので、予約が取れたところが運命のお部屋でしょう。

「スプリングスサイド」と「ローズコートサイド」が人気のようですが「ベイエリアサイド」も「ホテルエントランスサイド」もモノレール大好きな子どもには楽しいお部屋だと思います。

また、ファンタジーシャトーラウンジのテラスから、パーク内を見下ろしたりローズコート(庭)を見ることも可能。

チェックインとチェックアウトはオンラインでもできますが、ここは是非立ち寄ってみてください。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル ファンタジーシャトーのテラス(夕景) © Disney

お部屋に向かう途中にある吹き抜け「コンサバトリー」も、藤の木や孔雀のデコレーションがあり絶好のフォトスポットです。

【東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル】ファンタジーシャトー/コンサバトリー © Disney (撮影/つるたま)

それに、どのお部屋に宿泊であっても「ハッピーエントリー」などの特典は同じです。

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