2024年6月6日にオープンする「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」館内でお食事できる場所は3つ。そのうち1つは「グランドシャトー」宿泊者限定です。
この記事では、それぞれのレストランの内装やメニューをたっぷりお届けします。
※「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」はラグジュアリータイプの「グランドシャトー」とデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の2つのタイプで構成されています。
3つの飲食施設を紹介!
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」内の飲食施設は3つ。
1.ファンタジースプリングス・レストラン
ディズニー映画『白雪姫』『塔の上のラプンツェル』『眠れる森の美女』をモチーフにした絵画が飾られたブッフェレストラン。
2.グランパラディ・ラウンジ
開放感のある大きな窓が特徴的なロビーラウンジ。
3.ラ・リベリュール(フレンチダイニング)
ホテルで最高カテゴリーの「グランドシャトー」(56室)に宿泊するゲストのみが利用できるフランス料理レストラン。
気品漂うダイニングホールから「ファンタジースプリングス」の景色が望めます。
オールデイ・ダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」
「ファンタジースプリングス・レストラン」のお料理は、ブレックファスト、ランチ、ディナーいずれもブッフェスタイルで提供されます。
店内はディズニー映画『塔の上のラプンツェル』や『白雪姫』『眠れる森の美女』をモチーフに、青い鳥やさまざまな森の動物たちが描かれた絵が飾られています。
『白雪姫』は1937年、『眠れる森の美女』は1959年公開のディズニークラシック映画。
懐かしい映画のシーンを思い起こす場面は、見ているだけで楽しいです。
是非、皆さんご自身の目でご覧になってください。
ブッフェカウンターにはお料理がずらり。
ディナーメニューの一部を撮影することができましたが、シーフードや野菜がいっぱいの冷菜、温菜、デザートやパンもたくさんの種類が。
『ラプンツェル』『アナと雪の女王』をイメージしたケーキやムース、森をイメージしたサラダ、花束のようなミニコーンなど、見た目もかわいくてワクワクしてしまいます。
もちろんキッズが大好きなポテトや唐揚げもあります。
試食させていただいたなかで特に美味しいと思ったものは、「ポークベリーの舞浜地ビール煮込み」
柔らかい豚バラ肉の味わい深さに驚き。
そうしたら、普通に飲んでも美味しい「ハーベストムーン」で煮込んであるというではないですか!
舞浜地ビールさん、お肉の旨味をアップしてくれてありがとう。
パンはどの種類も生地がとてもおいしいです。
ウズベキスタン産のジューシーな「サヤキレーズン」とクルミが入ったパン、3種のチーズが入ったモチモチしたブレッドなど。
ブッフェは様々なお料理を少しずつ食べるのが大きな楽しみですが、パンをいっぱい食べたくなりました。
ミニコーンは、生チョコ入りのショコラ、苺クリームたっぷりのストロベリー、抹茶の大納言の3種。
かわいいくておいしい映え映えのデザートです。
朝食は「ファンタジースプリングスホテル」宿泊者専用ですが、「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ【ファンタジースプリングス入場保証】」では、他のディズニーホテルに宿泊していても、ランチとディナーが選択肢の中に含まれています。
予約※が取れたらラッキーですね!
※プライオリティ・シーティング(レストランの優先案内の受付)
その場合は、1階部分にあるゲートからの入場となります。
2階以上には行かれません。
■「ファンタジースプリングス・レストラン」
場所:ファンタジーシャトー1階
座席:約270席/全席禁煙
<利用対象者>
当面の間、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル宿泊ゲスト
東京ディズニー リゾート・バケーションパッケージの対象プランを申し込みのゲスト
<営業時間と料金>
■ブレックファスト
6:30~10:00
大人(13才以上)4,000円、中人(7~12才)2,500円、小人(4~6才)1,800円
■ランチ
11:30~14:30
大人(13才以上)5,800円、中人(7~12才)3,800円、小人(4~6才)2,000円
■ディナー
17:00~21:30
大人(13才以上)7,000円、中人(7~12才)4,200円、小人(4~6才)3,000円
※3才以下は無料
※フリー・リフィルのドリンクはブッフェ料金に含まれます。自身でドリンクディスペンサーよりお取りください。
■離乳食 700円
■低アレルゲンプレートA、B 各3,700円
※8大アレルゲン(えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ))を原材料に使用しておりません。
※メニュー内容や価格は変更となる場合があります。