東京ディズニーシーの新エリア『ファンタジースプリングス』のオープンを待ち遠しく思いながらも、不安やモヤっと感を抱えていた筆者。現在開催中のショーを観て、期待に満ちた新しい物語を感じた体験を紹介します。
期待で眠れない!ファンタジースプリングス
2024年6月6日にグランドオープンを迎える東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。オープンが待ち遠しくて夜も寝られないですね。
なんといっても、7つの海がテーマの東京ディズニーシーにできる、8番目のエリアなんですから。7つの海に8つのエリア。
シーがオープンしてから、7つの海の物語を見守ってきたファンとして、寝れなくなりそうなくらいモヤっとします。
そんなグランドオープン目前に控えたパークでは、4月9日から「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」が開催されています。こちらを取材、撮影する機会をいただきました。
この取材を通じて、私の「ファンタジースプリングス」に対するモヤっとした感情は、スッキリと霧が晴れたようになくなりました。
さて、何がどうして、そういう感情にさせてくれたのでしょうか?イベントの内容とともにご紹介します。
パーク全体で新エリアを歓迎
パークに入ると、アクアスフィア周辺やミラコスタ通りのあちこちに新エリアのデコレーションが広がり、エンポーリオのディスプレイでは、グランドオープンまでのカウントダウンされるなど、新エリアを迎える準備は万端!
キャストさんにお願いすると、フラッグと一緒に写真を撮ったり、記念のシールがもらえたり。キャストの皆さんも一緒に新エリアのオープンを歓迎して、盛り上げてくれます。
この雰囲気を見て、「いよいよやってくる!」という期待感は最高潮になるものの、モヤっと感はまだ心の片隅に。7つの海に8つのエリア… どうなるの?
しかし、メディテレーニアンハーバーで行われている“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティングを鑑賞して、その気持ちは一気に変わりました。