
大林宣彦監督の新作映画『野のなななのか』が5月17日(土)より公開されるのを記念して、公開初日にキャストと監督による舞台あいさつが都内2館で開催される。
本作は、『その日のまえに』『この空の花 長岡花火物語』など精力的に新作を発表し続けている大林監督が、北海道の芦別を舞台に撮りあげた最新作。ひとりの老人の死をきっかけに古里に戻ってきた家族が、不意に現れた謎の女によって、老人が戦争末期の樺太で体験した壮絶な過去に触れていく様が描かれる。主演はベテラン俳優・品川徹と常盤貴子。
初日舞台あいさつは、有楽町スバル座とT・ジョイ大泉で行われ、品川、常盤、大林監督らが登壇する。有楽町スバル座で実施される舞台あいさつ付きのチケットは、発売中。T・ジョイ大泉で行われる舞台あいさつは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は17日(土)より開始される。
『野のなななのか』初日舞台挨拶
5月17日(土)
会場:有楽町スバル座(東京都)
10:00の回上映後/舞台あいさつ
上記のチケットは発売中(完売の可能性あり)
会場:T・ジョイ大泉 (東京都)
13:30の回上映後/舞台あいさつ
登壇者(予定):品川徹/常盤貴子/大林宣彦監督/他
料金:2000円(税込)
プレリザーブ:受付中~12日(月)まで
チケット発売:5月17日(土)10:00より
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