『アナと雪の女王2』要素も!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

2部屋目は、肖像画ギャラリー。

「生まれてはじめて」にも登場した絵画や、映画のコンセプトアート、歴代の国王の肖像画などが多数飾られています。

オラフやオーケンなど、おなじみの仲間たちに加え、『アナと雪の女王2』に登場する、マティアス中尉の肖像画も発見。

映画『アナと雪の女王2』のコンセプトアートなども飾られており、いろいろな小ネタを探しながら見て回るのも楽しい!

本のタイトルにも注目!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

ギャラリー隣の図書室にも、見逃せない要素が盛りだくさん!

愛らしいオラフの姿が目に浮かぶ、見覚えのある暖炉には、火が実際にパチパチとはぜているような演出が。

壁にはアナやエルサが幼い頃の家族写真や、アレンデール王国周辺の地図、先代アグナル王の戴冠式の様子などが飾られています。

そして本棚に並ぶ、本の背表紙にも注目。

ハンスの出身国サザンアイルズなど、アレンデールの近隣諸国に関する本や、「アレンデールのフィヨルドについて」「1001通りの雪だるまの作り方」など、お城の図書室に実際にありそうなタイトルばかり。

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

本棚の中には、戴冠式に使われる道具や、王国所有の船の模型なども展示。

そして、本棚の上に目をやると、エルサが幼い頃から大切にしているぬいぐるみ「サー・ヨルゲンビョルゲン」の姿も!

他にも、幼いアナがクリスマスにエルサにプレゼントした、手作りのオラフの人形など、ファンにはたまらない小ネタ要素が、これでもかと散りばめられています。

『アナと雪の女王』本編だけでなく、『アナと雪の女王/家族の思い出』などのスピンオフ作品までしっかり予習しておくと、さらに楽しめるかも…?

もはや1つのアトラクション!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

大広間、図書室、ギャラリーなど、細かく分けられた部屋全てが、とんでもない作り込み。

歩いて見て回るだけでも、1つのアトラクションを体験し終えたかのような満足度です。

部屋ごとに違う壁紙や、椅子とテーブルのデザインなども注目ポイント。

キッズチェアにはアレンデールの紋章が入っており、もの凄く可愛い!

全画角がフォトスポットだし、『アナと雪の女王』のファンを10年続けていて良かった!と、幸せな気分な浸れる、素晴らしいレストランとなっています。

レストラン内のトイレも、とっても可愛いデザインになっているので、訪れた際はぜひチェックしてみて下さいね。

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