日本酒マイスターおすすめ!天ぷらにぴったりな日本酒を選んでくれる

まずは海老から!

さっそく目の前で天ぷらを揚げてもらいました。

海鮮ものは「藻塩」で。それ以外はお好みで天つゆでも味わえます。

エビの次はイカ

カラッと揚がった天ぷらはサクッ、ふわっ!な歯応えで軽い。

ペロリと食べられてしまい、次はキスの天ぷら。

淡白な味のキスも塩で味わいたい

今や和食に欠かせない天ぷらは、ハレの日に味わうものというイメージがあります。

そばやお寿司は安いお店が次々と誕生しているけれど、東京で揚げたての天ぷらが安く味わえるお店は少ないですよね。

カウンターに座り、揚げたてのキス天を塩で味わいながら日本酒をチビリ。ちょっぴり粋な感じが楽しめました。

鶏胸肉がパサつかずジューシー!

そして、この定食で一番人気の「とり天」は、出汁と醤油で漬け込んだ鶏胸肉を天ぷらにしたサクッと柔らかくてボリューミー。しっかり味がついているので、このまま味わってOK。

開店当初の味をさらに美味しく改良し、ジュワッと出汁の滲み出る天ぷらへと進化しました。

同店にきたら絶対食べておきたい一品です。

「本日の鮮魚」と一番人気のあのメニュー!

おすすめメニューは半紙に書いて貼られている

同店では豊洲市場から仕入れている旬の鮮魚を単品で注文できます。

その日のおすすめは黒板に記載。 取材時の「本日の絶品鮮魚」(330円)は、「石垣鯛」と「カレイ」の2種。

今日は最高にいいお魚ですよ!と自信ありげな小野さん

新鮮で身が厚いカレイの天ぷらはシンプルに藻塩でいただき、あっさりとした石垣鯛は天つゆがおすすめの食べ方。

どちらも白身の魚の甘味と旨みがグッと引き立ってたまりません。

カレイと石垣鯛

そして、小野さんに聞いたお店の人気メニュー「モッツァレラ天」(450円)も頼んでみました。

季節のソースは、長野県産の「皮ごと巨峰ソース」が添えられています。

モッツァレラ天は熱いうちに食べるのが◎

棒状のモッツァレラチーズが一口かじるとビョ〜〜〜ン!!と伸びる!!!! どこまで伸びるの!?ってくらい伸びる伸びる!!

モッツァレラのほんのりとした塩気と、コンフィチュールのような巨峰ソースがよく合う!

ビヨーーーーーン!!

大人なので伸ばすのはここら辺でやめておきますが、もっと伸びるはず。

これは子どもは大興奮すること間違いなし(笑)。