倉敷市の真備町に位置する「まーびーふれあいセンター」にて、西日本豪雨災害・能登地震支援 チャリティーコンサートを開催します。出演は、青山学院大学ハンドベル・クワイアと倉敷児童合唱団です。




9月7日(土)、倉敷市の真備町に位置する「まーびーふれあいセンター」にて、西日本豪雨災害・能登地震支援 チャリティーコンサートを開催します。出演は、青山学院大学ハンドベル・クワイアと倉敷児童合唱団です。天使の鐘と歌声に耳を傾け、みなで希望の時を過ごしましょう。



開催の背景
 YMCAせとうちは、こども希望基金を創設し、経済的困難状況にあるこどもたちをYMCAが実施するさまざまな活動にご招待しています。その一環として、2018年の発災以降、被災したこどもたちのためのリフレッシュキャンプを継続して実施してきました。しかしその後、新型コロナウイルスが世界的にまん延し、大勢の人が集まるキャンプ自体ができなくなりました。その結果、豪雨災害地区である倉敷市真備と岡山市平島のこどもたちに会う機会が減ってしまっていました。しかし一昨年の秋、3年ぶりに被災地のこどもたちを招待するキャンプを実施することができました。今年は9月にリフレッシュキャンプを実施し、被災地のこどもたちをご招待することを計画しました。会場は「国立吉備青少年自然の家」です。総勢40名のこどもたちと15名のリーダーで、楽しい1泊2日を過ごしたいと思っています。この度、青山学院ハンドベル・クワイア様ならびに倉敷児童合唱団様のご尽力のお陰で、このようなチャリティーイベントを計画できたこと、心より感謝申し上げます。そこで、このコンサートの収益金は、YMCAせとうちが継続して行っている「西日本豪雨災害被災家庭のこどもたちのためのリフレッシュキャンプ」のために使わせていただきます。
 なお、現在このコンサートと並行してクラウドファンディングを実施中です。どうぞこちらにも合わせてご協力ください。



イベントの詳細

プログラム・内容
青山学院:
青山学院は、キリスト教主義の総合学園です。
2024年創立150周年を迎えます。
スクール・モットーは、「地の塩、世の光」です。(新約聖書マタイ5章)

青山学院大学ハンドベル・クワイア:
1979年に創設されました。学内での礼拝奉仕やコンサートを中心に、夏には演奏旅行、冬にはクリスマス・チャペル・コンサートを開催しています。

ハンドベル:
17世紀後半の イギリスで誕生しました。 その起源は、当時時報や儀式のために使用され、人々の生活の中で大きな役割を果たしていた、教会の大きな鐘(チャーチ・ベル)であったとされています。

指揮者・演奏曲目:
◯指揮者:鷺晶子
青山学院大学オルガニスト。2010年より青山学院大学ハンドベル・クワイアを指導。
東京藝術大学オルガン科卒業
◯演奏予定曲目:
アメージング・グレイス  コンパス・オブ・ユア・ハート  愛の挨拶
ユー・レイズ・ミー・アップなど



倉敷児童合唱団
1997年4月発足。
子どもがもつ本来の声を大切にし「明るい歌声・夢のある楽しいステージ」がモットー。
現在、年少児から大学生まで111名が在籍し、日々レッスンに励んでいます。
童謡からクラシック、ポピュラー、ミュージカルまで幅広いレパートリーを持っています。
年1回の定期演奏会をはじめ、毎年夏には全国各地でコンサートを実施しています。
児童合唱団の型にはまらず、常に新しいステージパフォーマンスを展開中です。 

参加方法
- 事前登録は必要ありません。
- 参加定員:200名(先着順です)




コメント

[担当者イメージ]
YMCAせとうちひとりが「よくなる」と、どんなコトが起きるだろう。ひとりが「よくなる」と、その人と出会った誰かがうれしくなる。つまり、その人もきっと「よくなる」。そして「よくなる」の繰り返しは社会や世界をよりよく変えていくチカラになると思うのです。その人と出会った誰かが「よくなる」そんな出会いとつながりをYMCAはこれからも大切にしたいと考えています。「よくなる」の連鎖はやがて社会や世界を変えていくチカラとなっていく。そしてきっと平和を形にしていく原動力となっていく。YMCAは、このことを信じて、すべてのプログラムを実施しています。


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ