コンビニでの買い物中、ついつい手が伸びてしまうレジ脇のホットスナックやお惣菜。とくに、ファミリーマートのフードケースは充実しており、その誘惑は避けがたいものです。
そんなファミリーマートでは「炭火焼きとり」や「ファミから」が全面リニューアルしたのだそう。
銘店の技を学んだり、流行を反映したという味を実食レビューします!
銘店の継ぎ足し風に仕上げたこだわりのタレ&炭火焼きを再現!
今回のリニューアルでは、日本最高峰の焼き鳥の銘店で学んだ技術を駆使して、肉のカット方法から串刺し、焼き加減、そして味つけまで全ての工程が見直されました。
新しい「タレ」は、醤油、酒、砂糖に「ガラ炊き醤油」と「鶏油」を加えたシンプルながらも奥深い味わい。
タレを塗ってから炭火で焼き上げることで、炭の香ばしさが鶏肉に染み込んでいます。レジで受け取った瞬間、焼き鳥屋さんにいるかのような香りが漂い、期待感が高まります。
特に「ももタレ」は、串の先端に向かうほど肉のサイズが大きくなり、食べ応えが十分。プリプリとした肉質と香ばしいタレの相性が抜群で、一口ごとに満足感が広がります。また、「かわタレ」も鶏脂の旨味が詰まっており、炭火焼きの香りが引き立つ仕上がり。黙って出されたら、コンビニ商品とは思えないクオリティです。
※「炭火焼きとりかわタレ」は沖縄県での取り扱いはありません。
香ばしさが際立つ!塩味の焼きとり
「塩」は、岩塩をその日に使う分だけ加熱し、余計な水分を飛ばして焼き塩風に仕上げられています。
「もも塩」も「ももタレ」同様に逆三角形の形状で、一口目から肉の旨味をたっぷりと楽しめます。炭火の香ばしさと塩のシンプルな味わいが、鶏肉の美味しさを引き立てます。
「かわ塩」もまた、こだわりの塩を使って炭火で焼き上げられており、ビールとの相性が抜群です。
※「炭火焼きとりかわ塩」は宮崎県、鹿児島県、沖縄県での取り扱いはありません。