ウッディたちの新たなライバルにファンも唸った!『トイ・ストーリー5』
「トイ・ストーリー」シリーズの新作が2026年に公開されます。
今作の監督は、アンドリュー・スタントン。
『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』の監督を務めた、ピクサーが誇る人気監督です。
ピクサー初期から脚本チームにも属し、「トイ・ストーリー」の過去4作品にも関わってきた、ピクサーとウッディたちの歴史をよく知る人物。
そんなアンドリュー・スタントンが、気になる新作のストーリーを披露しました。
1作目ではバズという最新鋭のおもちゃに立場を奪われそうになったウッディは、これまでたくさんのおもちゃと向き合ってきました。
しかし、今度は「電子機器」が登場し、おもちゃの立場が危ぶまれます。
より現代的でウッディたちにとって過去最大のライバルともいえる電子機器。
そんな発表を聞くと、会場からは「なるほどそう来るか」というような、どよめきが聞こえました。
さらにヴィランとして、50体ものバズ集団が登場するとも予告。
明かされたアートには、ウッディがバズやフォーキーたち一緒にいる様子も描かれており、『トイ・ストーリー4』までの物語とどう接続していくのか。
ピクサーの巨匠が、ピクサーの原点であり歴史の作品をどう描くのか、期待が高まります。
●『トイ・ストーリー5』は2026年6月19日全米公開予定。
その前月の2026年5月には、マーベル・シネマティック・ユニバースの大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』、さらにスター・ウォーズから久々の劇場長編『マンダロリアン&グローグー(原題)』も公開予定(どちらも米国)で、大作が目白押しになりそうです。