【慢性腎臓病の患者さんと、その家族の方に】1回の食事で何をどのくらい食べられるのか、ひと目でわかる! 管理栄養士のQ&Aも豊富に掲載し、ムリなく続けられる食事療法をまとめました。
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2024年8月29日(木)に『腎臓病「食べてよいもの・控えたいもの」大全』(監修:富野康日己)を発売いたしました。
『腎臓病「食べてよいもの・控えたいもの」大全』
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4058023384
▼この書籍のポイント
●何をどのくらい食べられるのかが、ひと目でわかる
●「かつ丼と天丼、食べるならどっち?」クイズ形式で、腎機能を守る食べ方のコツをわかりやすく解説
●外食、コンビニなどで何を選べばよいか、管理栄養士がアドバイス
●豊富なQ&Aで食事療法についての不安や疑問を解決
患者数は1,330万人を超え、70代人口の約1/3、80代人口の約1/2が患っているといわれる【慢性腎臓病(CKD)】。この病気の治療には食事療法が欠かせません。病気の進行度によって、たんぱく質、カリウム、リン、塩分など、さまざまな摂取制限が設けられています。
腎臓病と診断されて病院で栄養指導を受けたけれど、
「何を食べてよくて、何を食べてはいけないのか、よくわからない…。」
「ムリなく食事療法を続けるにはどうすれば…?」
そんな方のために、本書では、めんどうな栄養計算をしなくても、腎機能の悪化を防ぐことができるよう、【安心して食べられる食品】【最低限控えたい食品】を、写真入りでわかりやすく解説。1回の食事で何をどのくらい食べられるのか、ひと目でわかるよう、ヴィジュアル豊かにご紹介します。
「基本的には絶対に食べてはいけないものはありません。食べ方のコツと食品の特徴さえ知っていれば、食事療法は難しいものではないのです。」(本書より引用)
▲「何を食べてよくて、何を食べてはいけないのか、よくわからない…。」まずこの7カ条をおさえましょう。
▲めんどうな栄養計算をしなくても、腎機能の悪化を防ぐことができるよう、【安心して食べられる食品】【最低限控えたい食品】を、写真入りでわかりやすく解説。
▲食べる機会が多い2つのメニューをくらべて、腎臓に負担をかけないメニュー選びのポイントを紹介。食べる量や栄養成分を調整する方法も解説しているので、外食先でメニューを選ぶときや献立をたてるときの手助けになります。
▲調整がむずかしそうな外食も、ポイントをしっかりおさえておけば、腎臓にあまり負担をかけず食事ができます。中華料理・ファミレス・コンビニなど、利用頻度が高いであろう飲食店をピックアップしているので、外食時の参考にしてみてください。
▲慢性腎臓病の食事と生活習慣に関することをQ&A形式で紹介します。栄養成分を調整するための調理方法や血糖値を上げない食べ方のコツなどをしっかり理解しておきましょう。
【もくじ】※一部抜粋
プロローグ:腎機能を守る食べ方のコツ
第1章:食品カテゴリ別 安心して食べられるもの・注意が必要なもの
<肉類/魚介類/乳製品/穀類/豆・豆製品/くだもの/種実/野菜/いも類/きのこ/海藻/お菓子/飲み物/調味料>
第2章:対決クイズ 食べるならどっち?
<かつ丼VS天丼/牛丼VS牛皿定食/カレーライスVSオムライス/かつサンドイッチVSフルーツサンドイッチ/から揚げVSサラダチキン/アジフライ定食VS刺身定食/コールスローVSグリーンサラダ/肉まんVSあんまん>
第3章:シチュエーション別 注文するならどれ?
<中華料理店/ファミリーレストラン/ファストフード/焼き肉/定食/居酒屋/そば/コンビニエンスストア>
第4章:慢性腎臓病の基礎知識
第5章:慢性腎臓病の生活習慣と食事療法Q&A
・少量の肉や魚でもおかずにボリュームを出すコツは?
・油をうまく使うコツを教えてください。
・野菜のカリウムを減らす方法はありますか?
・コーヒーなどの嗜好品は飲んでもよいですか?
・間食はしてもよいですか?
・血糖値を上げにくい食べ方を教えてください。
・野菜ジュースはサラダの代わりになりますか?
・エネルギーをとるためなら、高糖質・高脂質の食事をしてもよいですか?
・減塩のコツを教えてください。
・加工食品や干物は食べてもよいですか?
[監修者プロフィール]富野 康日己(とみの・やすひこ)
医療法人社団 松和会 理事長、順天堂大学名誉教授。1949年生まれ。1974年順天堂大学医学部卒業。専門は腎臓内科学。順天堂大学腎臓内科教授、同大医学部付属順天堂医院 副院長、医学部長などを経て、2019年より現職。アジア太平洋腎研究推進室長も務める。『改訂新版 腎臓病の基本の食事』『健康図解PLUS 自分でできる!腎臓病のカンタン療法80』『最新改訂版 腎臓病の人のためのひと目でよくわかる食品成分表』(以上Gakken)、『別冊NHKきょうの健康 慢性腎臓病(CKD)』(NHK出版)など著書、監修書多数。
[商品概要]
『腎臓病「食べてよいもの・控えたいもの」大全』
監修:富野 康日己
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年8月29日
判型:A5/160ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802338-9
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2380233800
【ご購入はこちら】
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・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/2155a45630643bc29e2d7d4b269614bf/
■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:五郎丸 徹
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
園・学校・社会人事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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