会員制倉庫店「コストコホールセール」では、バラエティ豊かな商品が勢ぞろいしており、特に大容量の食品は、コストパフォーマンスに優れ、高品質ながらお手頃な価格で多くの支持を集めています。
今回はそんなコストコの「お肉」の中から、特におすすめのアイテムを厳選してご紹介!ガッツリ系から味付けがしっかりされているものもあり、種類も豊富です!
※記載の情報は執筆時点のものです。価格や在庫状況が変動する場合がありますので、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※価格はすべて税込み表示。
※店舗や時期により商品の取扱や価格が異なる場合があります。
【No.27】カークランドシグネチャー 骨付きLAカルビ 1.275kg 3290円
初めにご紹介するのは、コストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」の味付け調理済みの骨付き牛バラ肉=カルビです。
ちなみにカルビとは、韓国語であばらという意味で、あばら周辺の肉のこと。そのため、こちらのお肉には、3ヵ所に楕円形のあばら骨が入っています。
1枚あたり約23×6cmと大きめで、厚みは0.5cmほど。醤油ベースの特製ダレに漬け込んであるので、調理する際は、適当な大きさにカットしてから中心部まで加熱するだけでOKです。
醤油ベースのタレには、ニンニクやショウガのほか、玉ねぎと梨のピューレも使われており、ガーリック感と程よい甘さのバランスが絶妙。しっかり味が付いているため、焼いた後にタレを付ける必要はありません。
お肉の食感は柔らかく、脂が乗っていて美味。歯応えのある骨の周りのお肉も残さず味わいたいところですが、お子さまにとっては若干硬くて食べづらいかも……。
お子さまと一緒に食べるときは、骨のない部分を取り分けてあげると良いでしょう。
【No.26】ナチュラリズム第二工場 US冷凍ビーフ骨付きショートリブ 1kg×2パック(2kg) 4980円
日本の焼肉やバーベキューでは、焼いたお肉にタレを付けて食べることが多いですが、韓国ではタレに漬け込んだお肉を焼いて食べるのが主流。あらかじめタレに漬け込んでおくと、お肉が柔らかくジューシーに仕上がるのです。
そんな韓国スタイルのバーベキューにぴったりなのが、こちらのアメリカ産冷凍骨付き牛肉。商品名にあるショートリブとは、日本ではバラ肉と呼ばれる部位を指します。赤身と脂身が層になっていて、サシがよく入るのが特徴です。
袋は真空パックになっており、板状にカットされた状態で1kgずつ包装されています。味付けされていないので、市販の焼肉のタレに漬け込んで下味を付けておきましょう。
焼肉のタレに限らず、プルコギのタレや焼肉のタレにコチュジャンを加えるなど、アレンジをしてみるのもおすすめ。
こちらの牛肉も3ヵ所にあばら骨が付いているため、骨を避けながら食べる手間があるものの、脂身の多い部位なので、お肉の柔らかさと旨味は抜群ですよ。
【No.25】カークランドシグネチャー USAビーフリブフィンガー VP 1.54kg 3049円
バーベキューらしい大振りな牛肉をもう一品。このアメリカ産牛肉のリブフィンガー(中落ちカルビ)は、牛1頭から約2~3kgしか取れない希少部位なのだとか。ちなみに中落ちとは、肋骨の間にある肉のことです。
真空パックされており、棒状のお肉がぎっしり。味が付いていないため、事前に漬けダレに漬け込んでおきましょう。
骨に近い部位のため、旨味たっぷりで脂身が多く、歯応えがあります。ただ、タレに漬けて焼くだけだと、冷めてしまったときに筋張って硬くなりがちなのがネック……。
筋の硬さが気になる場合は、下味を付ける前に表面の筋を切り落としておきましょう。筋を切ったら、お肉の厚みが1cmくらいになるように切り開きます(棒状のため、元々の厚みは3cmほど)。
さらに、表面に格子状の切れ目を入れておくと、火が通りやすくなりますよ。この下処理で、リブフィンガーがよりおいしく食べられるはず。
【No.24】カークランドシグネチャー チルド ラム フレンチラック 真空パック 670g 1729円
牛肉に比べてコレステロール値が低く、ヘルシーな食材として知られるラム(生後1年未満の仔羊)肉。
日常的にラム肉を召し上がるご家庭は、あまり多くないでしょう。だからこそ、バーベキューで食べれば特別感もひとしおですよね。
こちらの「ラム フレンチラック」は、あばら骨のついたラムの背肉(ロース)です。ロースの周りに付いた余分な肉や脂が除去されているので、あばら骨に沿って包丁を入れてから、下味を付けて焼くだけでおいしく食べられます。
下味を付けるときは、塩コショウやローズマリーなどの調味料をすり込む、または漬けダレに漬け込めばOK。羊肉ならではの独特な風味とともに、程よい噛み応えが楽しめます。比較的脂っこくないところもポイントですね。
一般的にラムは、マトン(生後1年以上の羊)よりも肉質が柔らかく、クセが少ないので、羊肉を食べ慣れていない方や羊肉に苦手意識がある方にもおすすめです。
バーベキュー以外に、オーブンやフライパンでも調理できるので、ラムにハマったらリピートもあり。
【No.23】コストコ Greisinger Grill Party 450g×2袋 1158円
下処理や味付け不要のお手軽メニューとして、オーストラリア産ソーセージ詰め合わせをご紹介しましょう。
こちらには、味や形状が異なる4種類のソーセージが入っています。2袋セットになっているため、1袋はバーベキュー用、もう1袋はご自宅用といった使い方ができるほか、シェアするときも便利です。
ソーセージのラインナップは、チーズの香りが食欲をそそる「チーズ」、豚肉のこってりとした濃厚な味わいが楽しめる「ブラートヴルスト」、ベーコン・チーズ・ソーセージの風味や塩気が調和した「ベーコン巻」、香辛料が程よく効いた渦巻状の「スパイラル」の4つ。
スパイラルだけは1袋に1本なので、ひと口サイズに切り分けて食べると良さそうですね。
非加熱でも食べられますが、軽く焼き目が付くくらい加熱したほうが風味や香ばしさが増します。いずれも味が濃いので、調味料は要らないでしょう。
【No.22】伊藤ハムデイリー HAMBURGER STEAK 自家製デミグラスソースハンバーグ 240g×3個(720g) 1048円
まずは、湯煎で7~10分温めるだけで食べられる、デミグラスソースハンバーグをピックアップしてみました。
パッケージを見ると海外の商品のような印象ですが、実は日本で馴染みのある伊藤ハムグループ(伊藤ハムデイリー)の商品です。
やや大振りで細長い箱に入っていますが、ハンバーグは3個入り……なのですが、1個あたり240gもあるので、食べ応えは抜群。
また、一晩寝かせて作られている自家製デミグラスソースが惜しみなく入っているのが、ちょっぴり贅沢で嬉しくなりますね。
ハンバーグのタネは、内側が粗挽き、外側は細挽きになっており、箸でも簡単に切れるほどふっくら柔らか。カットした断面からは、肉汁がじわり……。
ほのかにトマトの風味も感じられる濃厚なデミグラスソースが、ハンバーグの旨味を引き立てます。
前述のとおりソースの量が多いので、ハンバーグを食べ終わった後にソースが大量に残る可能性大。
もしソースを余らせるのがもったいないと感じるなら、野菜や目玉焼きなどを付け合わせにしてみましょう。
【No.21】日本ハム さくらどり 若鶏からあげ 880g 980円
主に精肉として販売されている、コストコで人気の国産鶏肉「さくらどり」。そのむね肉を使った、味付け調理済みの唐揚げです。
冷蔵品ですが、冷凍保存もできるため、焦って食べる必要はありません(開封後は冷凍庫で保管しましょう)。
調理方法は、オーブントースター、電子レンジ、フライの3つ。衣をサクッと仕上げるなら、オーブントースターで調理するのがおすすめです。
それよりも手軽さを取るなら、電子レンジが良いでしょう。ただし電子レンジで調理した場合、衣はサクサクにならないのでご注意を。
衣の食感は調理方法によって異なりますが、お肉は柔らかくてジューシー。さっぱりとした印象のむね肉ながら、もも肉に勝るとも劣らない仕上がりです。
ほんのりニンニクとショウガの香りがする、醤油ベースの優しい味わいもたまりません。
お弁当や夕飯のおかずだけでなく、5つほどご飯に盛り付けて唐揚げ丼を作るのもあり。
【No.20】米久 林檎のベーコン 切り落とし 700g 1298円
単体でも、料理に使ってもおいしく食べられるベーコンが冷蔵庫に入っていると、何かもう一品ほしいときに役立ちますよね。ということで、真空パックに入った「林檎のベーコン 切り落とし」はいかがでしょうか。
あらかじめ食べやすいサイズ・厚さでカットされているところが便利です。食べ方は一般的なベーコンと同じ。
そのままでも食べられますが、炒め物やパスタ、スープなどの具材にもぴったりですよ。
リンゴの樹で香り豊かに燻しているのに加え、隠し味にリンゴの果汁を使っているためか、一般的なベーコンに比べて甘さが強め。かといってクセはなく、噛むほどに豚バラ肉の旨味が感じられます。
ぜひ、最初はそのままで、または軽く火を通して焼き目を付けてから、特に味付けをせずに味わってみてください。
【No.19】The Better Table ハーブアンドガーリック チキンウイング 700g 1288円
骨付きのお肉は、食卓にあるだけで何となく特別感が出ますよね。でも骨付き肉を一から調理するのは大変……。
ですが、こちらのスモークチキンウイング(手羽元)は加熱調理済みなので、調理の必要なし。保存料や化学調味料不使用で、国産鶏肉を使用しているのもポイントです。
パッケージには、袋から取り出してそのままでも食べられると書いてあるものの、おいしく食べるなら電子レンジで加熱するのが◎。ち
なみに加熱後でも肉がピンク色に見えることがありますが、これは「無塩せき」という発色剤を使用しない製法と、自然スモークの化学反応によるものなのでご心配なく。
噛んでいるうちに燻製チキンの旨味とガーリックの風味が味わえます。ただ、それよりも印象的なのは、ひと口目から豊かに広がるローズマリーの香り。
やや大人の味わいだから、ビールやワインといったお酒によく合います。
【No.18】コストコ BONELESS PORK RIBS ポークリブ(骨なし) 454g 768円
濃厚なバーベキューソースがやみつきになる、骨なしポークリブです。
調理方法は、オーブン、グリル、電子レンジの3種類。電子レンジなら、パッケージのトレイを使って調理できるので、手軽なだけでなく洗い物が減りますよ。
甘みのあるバーベキューソースがたっぷり絡んだ、大小さまざまな豚肉の塊がゴロゴロ入っていてボリューム満点。厚みのある豚肉は、角煮のように柔らかい食感に仕上がっています。
ソースがとにかく濃厚なので、ライスとセットで食べるのがおすすめです。
袋が小分けになっているわけではないため、調理したら一度に食べ切らないといけない点には気を付けましょう。
【No.17】CJ FOODS JAPAN Bibigo やわらか若鶏の甘辛 ヤンニョムチキン 700g 1058円
簡単な調理でおかずができあがる冷凍食品をストックしておくと、買い物に行けなかった日に役立ちますよね。
この「Bibigo やわらか若鶏の甘辛 ヤンニョムチキン」は、電子レンジで加熱するだけで食べられる韓国式フライドチキンです。
ふんわり柔らかい若鶏のもも肉を衣で包んで揚げた、大きめの唐揚げといった印象。衣にはコチュジャンが効いた甘辛いタレがたっぷり絡んでいます。
濃厚なタレの甘さのあとから、じんわりとした辛さが口の中に広がり、つい食べる手が止まらなくなること必至。
SNSを見ると「甘辛でご飯が進む!」「夕飯のメインおかずとしてリピートしている」などの声が。本品の人気ぶりがよくわかりますね。
また「辛いのが苦手な人でも食べられる適度な辛さで、すごくおいしかった」というコメントのとおり、辛さは強くないので、万人受けする味わいと言えそうです。
【No.16】オレンジベイフーズ 100%ビーフパティ 1140g(10枚) 1780円
コストコの冷凍食品コーナーには、1kgを超える商品が少なからずあります。こちらの「100%ビーフパティ」も、そんな大容量商品のひとつ。
商品名のとおり、本品の原材料は牛肉のみ、というのが特徴です。
そもそもパティとは、挽肉を円形に成形したもののこと。ハンバーグとは異なり、卵やパン粉などのつなぎは使われていません。
主な調理方法は、熱したフライパンに凍ったままのパティを並べ、両面をしっかり焼くだけ。つなぎが使われていないため、加熱するとサイズがひと回り縮みますが、それでも充分ボリュームがありますね。
トマトやレタス、チーズといったお好みの具材でハンバーガーを作るのはもちろん、煮込みハンバーグやバーベキューの具材、解凍してから挽肉として料理に使うなど、幅広く活用できますよ。
【No.15】コストコ ホット ロンガニーサ ソーセージ 375g×2パック 998円
お弁当のおかずやお酒のつまみなどにちょうどいいソーセージ。その中でも一風変わった味わいを楽しめるのが、この「ホット ロンガニーサ ソーセージ」です。
ロンガニーサとは、豚の挽肉を使用した腸詰のことで、フィリピンやスペインで親しまれているソーセージなのだとか。
豚肉のコクや旨みに、砂糖や醤油などの甘い風味、香辛料のほんのりとした辛さも感じられる甘辛い味わいは、ついつい後を引きますね。
調理方法は、解凍後にフライパンで蒸し焼きにするほか、適度に焼き色をつけてからカットして断面を焼くのもおすすめ。焼いているうちに脂が出るため、フライパンに油をひく必要はありません。
SNSには「甘めで濃厚なテイスト」という声に加え、「レモンやパクチーを添えて、アジアンテイストに」「パンに盛り付けていただく」など、いろいろな食べ方に関するコメントがありましたよ。
【No.14】コストコ さくらどり挽肉(赤身率90%) 2kg 1798円
コストコの精肉コーナーではお馴染みの国産鶏肉・さくらどり。その鶏むね肉をミンチにした冷凍食肉が「さくらどり挽肉(赤身率90%)」です。
SNSでも「臭みがないし、ヘルシーだし、量もあって重宝している」「大さじ1杯分だけ挽肉が欲しいというときも、これならお手軽!」などと評判の商品なんですよ。
本品は、むね肉100%のため脂肪分が少なく、たんぱく質やビタミンEといった栄養素が豊富に含まれています。
また、鶏肉をひき肉に加工してから急速冷結してあるため、調理前の解凍が不要というのもポイント。
「鶏団子や鶏そぼろにしたり、スープや炒め物に加えたり、いろいろ使える」というSNSのコメントのとおり、アイデア次第で幅広い料理に活用できるのは嬉しいところ。
キーマカレーやガパオライス、カボチャの煮物などにもどうぞ。
【No.13】ナチュラリズム第二工場 アメリカ産冷凍ビーフ骨付きショートリブ 1kg 3980円
精肉コーナーの冷凍食肉をもう一品。
この「アメリカ産冷凍ビーフ骨付きショートリブ」は、「コストコの骨付きカルビは、かなりうまい!」「ときどき無性に食べたくなる」など、コストコユーザーのあいだで支持されている商品です。
約8mmの厚さにカットされた計1kgのショートリブが真空冷凍されています。
ちなみにショートリブとは、肋骨に隣接している部位のことで、脂が多く、コクと旨みがあるのが特徴。定番の食べ方は、やはり焼肉ですね。
冷蔵庫に移して解凍後、焼き肉のタレに漬けて両面を焼き、食べやすい大きさにカットすれば出来上がり。身は適度に柔らかく、噛むほどに牛肉の旨みが感じられます。骨の周りのお肉も旨みたっぷりなので、歯でむしり取りながら味わい尽くしましょう。
【No.12】コストコ ポークディナーフランク 1.72kg 2238円
まずは冷凍食品コーナーにある「ポークディナーフランク」をご紹介。
こちらはコストコのプライベートブランド・カークランドシグネチャーの商品で、フードコートの定番メニュー「ホットドッグ」に使用されているフランクフルトなのだとか。
約22cmもある大ぶりなフランクフルトが14本入り。ただし中身が凍り付いており、そのままだと袋からなかなか取り出せません。
冷蔵庫や常温で少し解凍すれば、1本ずつ取り出せるはずです(「一度解凍した製品は再冷凍しないでください」という注意書きがあるため、解凍しすぎには気をつけましょう)。
調理方法は、内部温度が72度以上になるまで加熱。8~10分ほど茹でる、あるいはフライパンで充分に火を通せばOKです。
実際に食べてみると「まさにフードコートの味!」「コストコのホットドッグが好きな方には特におすすめ」といったSNSのコメントのとおり、フードコートのホットドッグそのもの。
食塩やマスタード、ニンニクなどでしっかり味付けされているので、シンプルにパンに挟むだけで満足感のある一品ができあがります。
【No.11】日本ピュアフード 生ソーセージ 1.5kg 2698円
コストコの精肉コーナーには、主に業務用サイズのお肉が並んでいますが、この「生ソーセージ」も精肉コーナーにある商品です。
羊腸を使った豚肉のソーセージが、10本ずつ3パックに分かれています。ちなみに、賞味期限は約1週間と短めなので要注意。
本品は非加熱品なので、中心までしっかり加熱する必要があります(電子レンジ調理は不可)。茹でるか焼くかはお好み次第ですが、SNSを見ると「1回茹でてから焼くとおいしい!」「うま過ぎてひっくり返った」というコメントが。
少々手間が増えるものの、それに見合った仕上がりになること間違いなしです。
ひと口噛めば、プリッとした食感と、それ同時にあふれ出す肉汁、そして柔らかい豚肉の旨みが楽しめます。
ケチャップやマスタードなどとの相性も抜群ですが、香辛料で味付けされているため、調味料は不要かもしれませんね。
朝食やお弁当のおかずにはもちろん、ポトフや炒め物などの具材としても優秀ですよ。
【No.10】米久かがやき 林檎のフランク 720g 998円
その名のとおり、原材料にリンゴの果汁が使われているほか、リンゴの樹でスモークされているのがポイント。
調理方法は、沸騰しない程度のお湯で約5分加熱するだけ。
皮はパリッと、中はプリッとしたポークソーセージに仕上がります。噛むたびにあふれる肉汁と、ふんわり広がる燻製の香り、程よい塩加減もたまりません。
これはお子様から大人まで好まれる味わいですね。皮のパリッと感をさらに楽しむなら、茹でてからフライパンでこんがり焼くのがおすすめ。
【No.9】札幌バルナバフーズ 北海道産フランクフルト アソート4種 550g 1,298円
ひと口にソーセージと言っても、コストコの売り場にはいろいろなソーセージが並んでいます。
そのため、どれにしようか決められない……というときは、こちらの「北海道産フランクフルト アソート4種」を選んでみてはいかがでしょうか。
北海道産の豚肉を使い、本場ドイツの製法で作られたフランクフルトというだけでも期待が高まりますが、さらに4つのフレーバーを食べ比べられるのが嬉しいところ。
ベーシックな「プレーン」、ガーリック強めの「行者にんにく」、マイルドでクセのない「ミルク」、バジルがアクセントの「バジリコ」の4種は、いずれもハイクオリティです。
調理方法についてパッケージに記載がないため、SNSを確認してみると「焼く場合は、油をひかずにフライパンで数分加熱」「ボイルしてもOK」「スープに入れてもおいしい」といったコメントが。
料理に使うときは、あえて異なるフレーバーを混ぜてみてもよさそう。
【No.8】The Better Table SMOKED SAUSAGE(無えんせきソーセージ) 400g 798円
加工食品を選ぶ際に、原材料をチェックしている方は少なからずいらっしゃるはず。
こちらの「SMOKED SAUSAGE(無えんせきソーセージ)」は、保存料や化学調味料、着色料などが不使用で、さらにグルテンフリーという、こだわりの詰まった商品です。
原材料は豚肉、牛脂、食塩、砂糖、オニオンパウダー、胡椒、豚腸。加熱済みなので、そのままでも食べられるものの、油をひかずに熱したフライパンで焼いたほうが、豚肉の甘みとスモークの香りが引き立ちますよ。
実際に焼いて食べてみると、「ワインに合う」というSNSのコメントのとおり、お酒の肴に最適な濃い味でした。
肉汁たっぷりで、塩胡椒が強めなので、味付けは必要ありません。
【No.7】セントラルキッチン サルシッチャ ポークガーリックソーセージ(フランクフルト) 720g(8本) 1,278円
大抵のお肉料理には、ニンニクがマッチするものですよね。そんなパンチの効いた一品が、この「サルシッチャ ポークガーリックソーセージ(フランクフルト)」。
本品のお肉は、豚肉100%で、豚肉本来の旨味が存分に楽しめます。
味付けがシンプルな分、食欲を刺激するガーリックの風味がガツンと感じられるため、ニンニク好きならハマること間違いなし!
調理方法は、フライパンで油をひかずに約6分加熱、または90℃以上のお湯で約5分茹でればOK。皮のパリッとした食感がお好みなら焼いて、お肉のプリっと感を出すなら茹でて……8本入りなので、両方試してみるのが吉です。
【No.6】コストコ チーズフランクウィズベーコン 300g×2袋 788円
こちらの「チーズフランクウィズベーコン」は、その名のとおり、チーズが練り込まれたフランクフルトにベーコンを巻きつけたもの。
ありきたりなようで、意外とほかでは見かけない商品ではないでしょうか。
加熱済みのため、そのままでも食べられますが、やっぱりフランクフルトは熱々の状態で食べたいところ。パッケージ裏の説明に従って、フライパンで約8分、ベーコンがカリッと仕上がるまで焼くのをおすすめします。
ひと口食べてみると、ベーコンの塩気、フランクフルトのジューシーさ、そしてチーズのミルキーな風味がすべて足し算されたような、非常に濃厚な味わい!ビジュアル同様、味のインパクトも大でした。
【No.5】カークランドシグネチャー プルコギビーフ 1847g 3195円
まずは、コストコの惣菜コーナーを代表する商品と言っても過言ではない『プルコギビーフ』から。
コストコユーザーのあいだでもリピートする人が多い定番商品のひとつです。本品は、タレで下味を付けたアメリカ産の薄切り牛肉に、タマネギ、ゴマ、青ネギなどをトッピングしたもの。
醤油ベースの甘辛いタレの味がしっかり感じられるので、肉の中心部まで火が通るまで加熱するだけで、ご飯が進むおかずができあがりますよ。
ただお手軽なだけでなく、アレンジの幅が広いのが良いところ。
SNSを見ると「サンチュを巻いてさっぱりと」「冷蔵庫の残り野菜を足して色鮮やかに」など、ちょっとしたひと手間を加えて食べる人が多いことがよくわかります。
また、肉じゃがやチャーハンの材料にしたり、ナムルやモヤシ、卵などを加えてビビンバ丼を作ったり……といったアレンジも。
いろいろ試して、ベストな食べ方を見つけてみては?
【No.4】カークランドシグネチャー ガーリックペッパーポーク 1667g 2150円
こちらの『ガーリックペッパーポーク』は、惣菜コーナーの商品のひとつなのですが、SNSでは早くも「白米との相性が最高!」「野菜も入っていて食べ応え抜群」などと話題に。
豚肉は国産で、調味料には醤油をベースに、おろしにんにくやブラックペッパーなどが使われています。
あらかじめ味付けされているほか、タマネギやパセリも入っているので、調理するときはそのままフライパンで2分ほど加熱すればOK。
ガーリックと胡椒が効いたガッツリ系の味わいは、商品名のとおり。とはいえ濃い味というわけではなく、豚肉の旨味やほんのりとした甘さが感じられるバランスに仕上がっています。
そのため「キムチを加えて豚キムチ炒めにする」「塩焼きそばの具材に」といったアレンジをして楽しむ人も多いようです。
【No.3】カークランドシグネチャー 鶏の西京みそ漬け 2060g 2225円
牛肉、豚肉と来たら、あとは鶏肉……ということで、鶏肉を西京味噌に漬け込んだ『鶏の西京みそ漬け』をご紹介しましょう。
西京漬けと聞くと魚料理のイメージが強いかもしれませんが、鶏も相性抜群なんです。内容は西京味噌ダレに漬けた国産鶏肉のほか、タマネギ、シメジ、青ネギなど。
前述の2品と同じく、こちらも味付け処理済みの商品なので、フライパンで加熱して中央部までしっかり火を通すだけで食べられます。
甘い味噌ダレの濃厚な風味は、SNSのコメントにあるように「ご飯が進む味」。皮付きの鶏肉は柔らかく、タマネギやシメジとの食感の違いも楽しい一品ですよ。
加熱するだけでも充分おいしく食べられますが、SNSでは「キャベツとニンジンを追加して、ちゃんちゃん焼き風に」というアレンジ例が見られました。
【No.2】カークランドシグネチャー 炭火焼手羽元 ハニーマスタード 1071g 2088円
惣菜売り場の一角には、調理場で作られたメニューが温かいまま販売されているコーナーもあります。
この『炭火焼手羽元 ハニーマスタード』は、そんなホットコーナーにある商品。味付け手羽元なので、基本的にはご自宅での調理は要りません。
加熱せずにそのまま食べられますが、持ち帰り後は冷蔵庫で保存する商品なので、冷蔵後なら電子レンジで温めてから食べるのがおすすめです。
まずは何も付けずに食べてみると、鶏肉のジューシーさと炭火焼ならではの香ばしさがクセになる味わい。
これに付属のハニーマスタードソースをかけると、ハチミツの甘さ、マスタードのピリッとした風味、マヨネーズの酸味などが加わって、こってりとした奥深い味に!
【No.1】The Better Table カレーチキンウイング 700g 1138円
コストコの惣菜の多くは、日持ちしないのがネックになりがち……。そこで、保存しやすい冷蔵食品の味付き肉を。
こちらは、国産の鶏手羽元を天然ナラの薪で燻製した商品です。保存料や化学調味料、着色料などが使われていないところも特筆すべきポイント。
味付き&加熱済みなので、開封してすぐ食べられるというのは便利。もちろん電子レンジで加熱してもOKです(個人的には温めて食べるほうがおすすめ)。
肉質は程よく引き締まった柔らかい食感。鶏肉の旨味に、燻製のスモーキーな風味とカレーのスパイシーさがプラスされ、食べる手が止まらなくなります。
カレー味とはいえ、辛さはあまりないので、お子さまにも好まれるでしょう。
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※記載の情報は執筆時点のものです。価格や在庫状況が変動する場合がありますので、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※価格はすべて税込み表示。
※店舗や時期により商品の取扱や価格が異なる場合があります。