シンガポールの吉野家、ジミー大西氏とコラボレーション

株式会社吉野家ホールディングス(東京都中央区/代表取締役社長 河村泰貴)のグループ会社であるYoshinoya (S) Pte. Ltd.(シンガポール/代表 小林直美)は、シンガポール中心地にあるショッピングモール内の吉野家 ブギスジャンクション店をコンセプトストアとしてリニューアルオープンいたしました。この店舗は、MRTブギス駅直結の商業施設ブギスジャンクション地下1階に位置し、吉野家がシンガポールに進出した1997年から2年後の1999年4月にオープンして以降、25年に渡り『吉野家の牛丼』を提供し続けて参りました。ローカルの若年層の他、国外からの観光客、ビジネスマンも多く、高い集客力を誇る立地であり、今回のリニューアルオープンは、シンガポール進出から27年が経過する吉野家ブランドの同国におけるリブランディングの一環と位置付けております。

店内は白を基調にブランドカラーであるオレンジを差し色として配置、ファサードは黒をベースにしたデザインを採用しています。



キャッシュレスの促進、店内は席数を増席
シンガポール政府が進めるキャッシュレス決済推進に対応し、セルフオーダーキオスクを3台配置いたしました。注文時間短縮による顧客体験向上をはかります。なお、セルフオーダーキオスクはシンガポール吉野家全店で導入しており、導入後キャッシュレス比率は90%を超える水準となりました。また、混雑時の待ち時間を減らすため、店内の席数を増席いたしました。

- 画家・ジミー大西氏とのコラボレーション1997年の吉野家シンガポール進出と同時期の1998年にジミー大西氏によって描かれた作品『シンガポール』とコラボレーション。カラフルな色彩、躍動感溢れるタッチで描かれるジミー大西氏の『シンガポール』を題材にした作品を店舗デザインに取り入れました。また、期間限定でパッケージデザインにも使用し、ブランドイメージの一新をはかります。




期間限定デザインパッケージ(シンガポール全店)
<パッケージの種類>
・テイクアウトバッグ
・テイクアウトボックス
・テイクアウトボウル
・トレイマット
・箸袋
※現在使用しているパッケージの在庫がなくなり次第順次変更いたします。



【ジミー大西】
1992年にTV番組の企画をキッカケに本格的に絵を描き始めたジミー大西氏。同時期に、憧れの芸術家・岡本太郎から「四角い枠を気にせず、キャンバスからハミ出しちゃえばいいんだ」という言葉をもらい、本気で画家を志す。1996年、 お笑い芸人を辞めて芸能活動を休業し、絵画に専念。ピカソの出身国スペインへ移住。世界各地を放浪し、様々な街やそこで出会った人・物・動物などに影響を受けた多彩な作品を残す。1998年に描かれた『シンガポール』もその当時の作品。2024年1月に還暦をむかえ、全国巡回の大原画展「ホームタウン」が開催中。

- 店舗概要

店舗名 :YOSHINOYA BUGIS JUNCTION
住所 :200 Victoria Street, #B1-10, Bugis Junction, Singapore 188024
営業時間 :10時~22時(最終オーダー21時半)

- Yoshinoya (S) Pte. Ltd. について https://yoshinoya.com.sg/

1997年にシンガポールに初出店。現在、シンガポール国内に10店舗を展開。
会社名 :Yoshinoya (S) Pte. Ltd.
所在地 :60 Paya Lebar Road, #06-13, Paya Lebar Square, Singapore 409051
代表者 :Managing Director 小林直美
事業内容 :シンガポールにおける牛丼チェーン吉野家の運営
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