
中川翔子がマイケル・ベイ監督が手がける超大作シリーズの最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』の日本語吹替版でヒロイン・テッサの声を演じることが決定した。中川が実写の外国映画の吹替を務めるのは初となる。
本作は故郷を失い地球にやってきた謎の金属生命体“オートボット”と“ディセプティコン”の争いを主軸に、オートボットと共に戦う人間たちの姿を描いたアクション大作。最新作は、前作の3年後を舞台に、ウォールバーグが演じる発明家のケイドら人間たちと、オプティマス・プライムらトランフォーマーが手を組んで、地球外より襲来した新たなディセプティコン、ロックダウンと戦いを繰り広げる様を描く。
中川が演じるのはケイドのひとり娘のテッサ。演じているニコラ・ペルツは、ベイ監督に才能を見出された新星で、“ライジング・スター賞2014”に輝くなど近年注目を集めている。中川は「『トランスフォーマー』シリーズは、実はこれまで興味はありながら見る機会がなかったのですが、今回このようなお話をいただき、これをきっかけにと拝見しました。まさに自分のツボにハマる大好きな作品でした。特に主人公のオプティマスプライムとバンブルビーはとても魅力的なキャラで、彼らと声を通じ共演できたことはとても嬉しかったです。また、今回、私が声優を担当したテッサ役は、映画の中で重要な役割を見せますのでご期待ください」とコメントしている。
『トランスフォーマー ロストエイジ』
8月8日(金) 全国ロードショー
関連記事