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東方神起の真髄を発揮するのはなんといってもダンスパフォーマンス。でも、圧倒的なパフォーマンスから一転、会場を大爆笑の渦に巻き込むゆるいトークも大人気で、このギャップも魅力のひとつだ。
「最終日だから皆さんの盛り上がりがハンパないですね。皆さん元気そうで何よりです!」(ユンホ)と爽やかに始まったトーク。「せっかくだから自己紹介を」というユンホに、チャンミンは「やりたい人だけやればいいのに」とバッサリ。しかし、会場からのブーイングにあえなく観念。バラエティ番組で、明石家さんまから、ピンクレディーの『UFO』をパロディした自己紹介ギャグを伝授されたユンホは、フリつきで「ユンホ!」。会場も大ウケで、チャンミンは「まるでユンホがデビューする前からユンホのためにあったギャグみたい」とうらやましげだ。
ノリノリのユンホの傍らでチャンミンはなおも渋っていたけれど、大きな“チャンミンコール"を浴び、「うるさいです」とピシャリ。チャンミン節が炸裂し会場は大爆笑。チャンミンは、ますだおかだの岡田圭右から提案された、シャンプーのCMをパロディしたギャグ「チャン・ミン・シャ~ン」で髪をかき上げ、さらに爆笑をさらった。他にも、ふたりは絶妙なコンビネーションでトークを展開、ドラマ『クロコーチ』の名セリフ「は~い、せ~いか~い(正解)」を真似て、目を見開いたキメ顔で会場を沸かせた。
さらに、ユンホの単独トークで“韓国語講座”も。「最高」は「チェゴ」と教え、会場に「東方神起は?」と問いかけると、「チェゴ」と答える赤い群れ。他にも“キヨウォヨ(かわいい)”“モッチョヨ(かっこいい)”“チョナボノヌン…(電話番号は…)”など様々な韓国語を“指導”。「チャンミンの電話番号は……」と言いかけ、「教えない!」なんて茶目っ気もたっぷりなユンホはやっぱり“キヨウォヨ”だ。