この夏リニューアルオープンのイベント/ギャラリースペース「HENGEN」にて開催

fooop株式会社(本社:群馬県高崎市、代表:茂田正和)は、イベント/ギャラリースペースとしてこの夏リニューアルオープンした「HENGEN」にて、アーティスト・ASUKI / アスキの個展「BREATH」を、2024年10月23日(水)より開催いたします。



個展概要

四半世紀振りに本格的な作家活動をスタートさせたASUKI/アスキによる2回目のエキシビジョン。

本展では黒をベースに、白を浮かび上がらせる手法によるキャンバス作品に絞り、”森・植物”から作家自身が感じ取る”呼吸・意識の流れ”を有機的で繊細な線やドットで表現、ASUKIの呼び起こす深淵な世界観をご堪能いただけます。
展示作品とエディションナンバーの入ったアートブックも販売予定です。





また本個展に先立ち、10月22日(火)に開催される「入谷会議(要申込)」ではアーティスト本人によるライブペインティングを行います。
当日は、ビートメイカー・Linn Mori氏とのコラボレーションによる特別な音楽空間の中、壁一面のキャンバスに繰り広げられるASUKI / アスキのダイナミックかつ繊細な創作セッションをお届けします。

BREATH by ASUKI / アスキ

森の中の木々や植物たちの意識の波は驚くほど多様でありながらそこに美しい調和がある

彼らの波には色がなく私の感情には色がある

やがてあらゆる感情が過ぎ去り私に残るのは無色の意識と静かな呼吸

どこまでも拡張しそして世界の一部となる






開催概要


※本個展に先立ち10月22日(火)に開催される「入谷会議」の詳細・申込については、Peatixのページをご参照ください。










アーティストプロフィール



ASUKI / アスキ

1973年生まれ。東京藝術大学卒業。
ビジュアルデザインの仕事のほか、若手アーティストのエキシビジョンやプロジェクトのディレクション、アートコーディネートを東京、NYにて多数行い、延べ2000人以上の国内若手アーティストの制作相談を受ける。
一方、学生時代の4年間、身体技法研究家から身体、呼吸、意識の使い方を学び、また人力車のアルバイトを通し日本人古来の身体の使い方を体感したことで学校教育では得られなかった人間の能力の奥深さに気づく。
2013年からES(電磁波過敏症)を患ったことがきっかけとなり、過去に身体や意識について学んだことの再解釈を行い、自己や他者のための身体と意識のワークプログラム開発を始め、最終的にドローイングワークによるシンプルな方法に行き着く。
2020年から21年まで「新しい自分の発見」をテーマに経営者などを対象としたドローイング教室"Wedraw"を運営、2021年から23年まで東京の幼少一貫学習塾にて絵画やドローイングによる心と能力の育成を目的としたクリエイティブクラスを立ち上げる。

2020年以降、アーティストとして20年ぶりに本格的に自身のドローイング制作を再開。
自らのスタイルを"LIKE DRAWING BREATH"と名付け、世界と自分が呼吸し意識を放つ有り様を線を使い表現することで、自他に向けた新たな時代を生き抜くための意識改革を目指す。
Instagram:https://www.instagram.com/asukiikusa/




アーティストメッセージ

私は、“日本人の意識改革”(自分も含めた)が自身のミッションであると思っています。
特に、欧米のロジカルなコンテキストがスタンダードとなっている現代において、日本人が古来より重んじてきたアンロジカルな情緒を思い起こしてほしい。

身体と意識をより深く感じることで、わたしの原点に出会ってみる。
その行為を日常に取り入れることで、これからの時代を有意義に生き抜いていける。
また、この身体と意識への深い感覚の波が他者と共鳴し合う時に、新たな共同創造が生まれる。
今回行うライブペインティングもその手段の一つです。
会場にお越しの皆様と、“意識共有”ができることを楽しみにしております。
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