旅を通して子どもの成長を促す「旅育ワークショップ型バスツアー」、北海道在住の親子を対象に開催

北海道観光機構は11月9日と10日に、旅の計画から旅の中でのさまざまな体験を通じて、子どもの自主性や心身の成長を促すことを目的とした、北海道在住の小学1~6年生およびその保護者が対象の「旅育ワークショップ型バスツアー」を開催する。募集人数は各日親子ペア20組40名で、参加費は無料(飲食代や親子での旅育の実践に係る費用、自宅から札幌駅までの交通費などは自己負担)。

旅で子どもの成長を促すコツを教える「事前学習」付き

「旅育ワークショップ型バスツアー」では、ロイズカカオ&チョコレートタウンと小樽堺町通り商店街を巡る、「チョコレート工場と小樽体験コース」が行われる。

参加にあたって、保護者は事前に旅育バスツアーガイダンスをオンラインで受講して、旅で子どもの成長を促すコツや「旅育」の心得、バスツアーの参加準備についてのガイダンスを受ける必要がある。

ツアー当日は、バス内で子ども中心のワークショップが実施されるほか、目的施設での子ども中心の体験活動や事前学習で計画した親子での旅の実行などを予定している。

あわせてツアーには、旅育アドバイザーとして北海道観光大使・札幌観光大使を務め、11歳・9歳・3歳の3人の子どもを持つ子育て中のママであり、旅で子どもの成長を促す「旅育」を数多く実践している三好さやか氏が同行する。

申し込みは10月18日17時まで受け付けており、応募者多数の場合は抽選となる。