「サメの飼育種類数日本一」のアクアワールド茨城県大洗水族館(アクアワールド・大洗)では、季節を彩る美しい花や植物と魚たちのコラボレーション企画『ブルーミング アクアワールド・大洗』を季節ごとに開催しております。この度、2024年10月12日(土)~10月31日(木)の期間限定で、国営ひたち海浜公園協力のもと『コキア水槽』を展示いたします。
赤色のコキア広がる秋の「みはらしの丘」をイメージした『コキア水槽』



 アクアワールド・大洗では、赤く紅葉したコキアによって彩られた国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」をイメージした水槽を期間限定で設置いたします。
 茨城県の秋を語るうえで欠かせないコキアの絶景を、葉が緑色から赤色に色付く水草“ロタラ”によって再現します。日を追うごとに葉の色が徐々に移り変わる様子は、まるで水中のコキアのようです。また、水槽内では赤色が美しい小型の熱帯魚“ディープレッドホタルテトラ”が泳ぎまわり、ロタラの美しさを引き立てます。


 さらに、水槽前には国営ひたち海浜公園協力のもと、鉢植えのコキアを展示いたします。この秋は、ぜひアクアワールド・大洗の「みはらしの丘」もお楽しみください。
ディープレッドホタルテトラ
南米のネグロ川流域に生息する体長3cmほどの熱帯魚です。成長するにつれて、コキアのように赤い体色が深まります。また、尾びれの付け根にある輝くスポット模様も魅力的な特徴です。
ロタラ
ミソハギ科キカシグサ属/多年草
アジアの湿地帯に広く分布する多年草で、水中でも生息でき密生する葉が美しいため観賞用としても人気の水草です。育成する環境によって、コキアのように緑色から赤色に色づいていきます。
コキア
ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属/一年草  
原産:ユーラシア大陸の乾燥地
和名をほうき草といい、昔はこの茎を乾燥させて、ほうきを作っていました。実(み)は“とんぶり”といい、「畑のキャビア」として親しまれています。
(国営ひたち海浜公園のコキアは観賞用の品種であるため、食べることはできません。)
                                     ※画像はすべてイメージです。


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