【東京ディズニーリゾート】確実に“沼る”…！「ハロウィーン新パレード」にマニアが熱狂する理由【徹底解説】

3.鬼リピート必至！魅力たっぷりの楽曲

鑑賞以降、頭の中で永遠にリピートされているパレード楽曲。

ハロウィーンイベント開始と同時に配信も解禁され、比喩でなく本当に延々と聞いています。

とにかく格好良く、ダンサブルで非常にスタイリッシュ＆お洒落な雰囲気。

自然と体が動いてしまうノリの良さに、妖しさとゴージャスさも兼ね備えた最強のパレード曲となっています。

個人的な解釈ですが、パーティーの主催者であるドクター・ファシリエをイメージして作られたのかな？と感じるような雰囲気。

この曲を聴いていると、なぜだか常にファシリエの魅力あふれる姿が浮かんで来るんですよね。

今までのハロウィーンパレード曲の中で、ダントツ1番好き！

アレンジも凝っており、それぞれのフロートやキャラクターのパートでは、『101匹わんちゃん』の「クルエラ・ド・ビル」や『リトル・マーメイド』の「哀れな人々」など、おなじみのヴィランソングも流れます。

筆者が特にやられた！と思ったポイントは、ヴィランソングだけでなく『眠れる森の美女』の「いつか夢で」など、キャラクターにちなんだ他楽曲も巧妙に取り混ぜているところ。

「ハーモニー・イン・カラー」もそうですが、様々なディズニー映画の楽曲をパレードのメイン曲と組み合わせる、最近のショーパレ曲のアレンジ力には舌を巻いてしまいます。

"沼落ち"必至！何回でも観たい最高のパレード

賑やかで可愛いイメージだった東京ディズニーランドのハロウィーンで、こんなにも「格好良い！」を浴びせられるとは、嬉しい驚きです。

ファシリエやダンサーの姿を思い返したり、楽曲を繰り返し聴いているうちに、もうどんどん沼って行く感覚。

その場限りの「楽しい！」感覚はもちろんありながら、見終わって時間が経った後の余韻が凄い…！

他にも、ミッキーたちの素敵な衣装や、スモーク＆炎などの華やかな演出など、魅力たっぷりの「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン"Into the Frenzy”」。

「やっぱりヴィランズっていいよね！」と改めて感じられる最高のパレードに、ぜひあなたも沼ってみて下さいね。

「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン"Into the Frenzy”」実施概要

公演場所：パレードルート
公演時間：約45分（1日1回）
フロートの数：6台
主な出演キャラクター：ドクター・ファシリエ（初登場）、クルエラ・ド・ビル、フック船長、マレフィセント、ジャファー、アースラ、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーほか