2024年度から始まったテーマ型ユニット科目『自分色パレット』とは、学生が興味をもった「知りたいこと」について、所属する学科以外で開講される講義を受講することができる制度です。自分が所属する学科の講義≒専門分野での学びに加え、所属学科以外の講義から培った知識を合わせることで違った視点でモノを捉え、考える力を養うことができます。
神戸女子大学のスケールメリットを活用した新しい学びのカタチ テーマ型ユニット科目『自分色パレット
現代社会は非常に複雑で高度化しており、最近ではAIの生成技術などが注目されています。そのため、専門知識以外にも自分の関心に合わせた幅広い知識や経験を通じて、多角的にものごとを見通す力が必要になります。
このような時代の流れに即し、神戸女子大学では、自分の専門分野にとらわれない学科横断的な学習システムであるテーマ型ユニット科目『自分色パレット』を開始しました。
神戸女子大学は、須磨とポートアイランドにキャンパスがあり、文学部・家政学部・健康福祉学部・看護学部・心理学部の5学部11学科を擁しています。これまでは、キャンパスの立地条件や専門度が高い他学科科目の受講のしづらさなどの課題がありました。この課題を解消すべく、学科学年を問わず全学生に開かれたオープン科目をテーマごとに「ユニット」としてまとめ、どのような能力を身につけることができるのかを明示し、自分自身の興味関心にあった科目を自由に選択できるようにしました。
テーマ型ユニット科目『自分色パレット』を活用した学生の反応
■CASE1 国際教養学科 × 米文学史(英語英米文学科)
https://nyushi.kobe-wu.ac.jp/mag/parents/article-7004/
■CASE2 社会福祉学科 × マーケティング(心理学科)
https://nyushi.kobe-wu.ac.jp/mag/parents/article-7028/
■CASE3 史学科 × 日本文学史(日本語日本文学科)
https://nyushi.kobe-wu.ac.jp/mag/parents/article-7003/
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