どうしても恋愛モードになれない場合

●少女マンガや恋愛小説を読みふける

こんな恋愛がしたいと憧れてしまうような、少女向けの単純明快なマンガがオススメ。
考え込むような小説や大人向けのマンガだと悩みが多くなります。

映画だと映像から脳にすぐ刺激が入ってくるので、定番ラブストーリーの映画もいいですね。


●「いきなり合コン」などハードルの高いものは避ける

少しずつのトライから。恋愛のイメージをぼんやり浮かべてから雰囲気をつくり、恋愛モードへ移行します。そんなとき、いきなり合コンはNG。選択肢が多すぎると人は意思決定ができなくなると言われています。

単に「人間はすべての可能性を比較検討するだけの知的能力を持ち合わせていない」ということらしく、多いと後悔したり目移りしたりしてしまって、次の合コンで探せばいいとなる。もっと、もっと……と要求水準が上がるというお話。


●「いい人いなーい」は言わない

それは「私はいい人なのに、周りに釣り合う人がいない」と「他人のせいにしている」ように見えるからです。いい人はいるのに、探し出せないような人、相手にされない人、いい人に気づかない人、鈍感な人と思われ価値が下がります。

「彼氏募集中なの」「恋愛したーい」はオッケーです。

 

いかがでしたか。前述の男性が押し寄せてくる女子。きっと加点法のポジティブ女子で、ハードルは低め設定なのだと思います。

まずは出会いの前に、周りの人の長所を見つけるウォーミングアップをして恋愛のシュミレーションを。だんだん意識を高めていきましょうね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。