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 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第3話が、22日に放送された。


 本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメディー。(*以下、ネタバレあり)


 ほこ美が羽根木ジムに正式に加入できるよう「俺が縄跳び500回の証人になる」と言う海里。クズだと分かっていながらも、ほこ美はふとした時に優しさを見せる海里にドキドキしてしまう。


 ある日、大葉(小関裕太)の提案で、海里との仕事の打ち合わせも兼ねた食事会に参加することになったほこ美。なぜか食事会について来た撫(玉井詩織)が、ほこ美がボクシングを始めたことを話す。すると「ボクシングは相手を敬うスポーツ」だと話す海里を見て、ほこ美はうれしい気持ちになる。


 その後、ほこ美は新しいプロジェクトの一環として行うイベントにボクシング体験を提案する。大葉の後押しもあり企画は通り、イベントを実施することになるが、イベント当日、思わぬ事態が起きる。


 放送終了後、SNS上には、「ドラマのテーマがはっきりしている。特に奈緒さんがいい。見終わって楽しい気分になる。ドラマはこうでなくちゃ」「ほっこ、それはもう海里にほれてるよ」「亡くなった先輩は海里にとって大切な存在だったことが伝わってきて、海里が今こうなっている説得力がすごい。そんな状態の海里をほこ美ちゃんがどう照らしていくのか今後の展開が楽しみ」といったコメントが上がった。


 また、「ほこ美ちゃん、ボクシングを物理で考えるって素晴らしい。これからどう成長していくのか楽しみ」「ボクシングを物理で考えるほこ美ちゃん最高に好き。もっとボクシングの理論が知りたくなる。もちろん恋愛も気になるんだけど、この先のほこ美ちゃんのボクシングでの成長が楽しみ過ぎる」といった声も。


 そのほか、「ゆい役の岡崎紗絵ちゃんもめっちゃいい。かっこいい。スパルタ指導かと思いきや、ちゃんと褒める時は褒めてくれるし。海里との関係が気になる」「大葉先輩の当て馬っぷり最高。私も先輩からチョコもらいたい」などのコメントもあった。