昨冬に公開されて人気を得たディズニー・アニメーションの第2弾『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』が19日(土)から公開になる。前作では華麗な飛行シーンが、最新作では迫力の山火事シーンが大きな見どころだが、公開に先がけて映画を鑑賞した観客は映像だけでなく、キャラクターの魅力や、彼らが力をあわせて作戦に挑むドラマにも大きな魅力を感じているようだ。

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本作は、農薬散布機ながら高所恐怖症を克服して世界一周レースで優勝した飛行機のダスティが、レスキュー隊に入隊し、大規模な山火事に立ち向かう姿を描いている。

本作は数回、モニター試写会が行われているが、上映後には“キャラクターが愛らしい”よりも“ドラマに感動した”という声が多く寄せられているそうで「仲間たちとの強い絆に感動した」「ダスティと隊長のブレードのドラマに感動した」「前作以上に感動できるドラマが描かれていた」などの声があがっているという。前作は基本的に首位を競う“レース”が物語の主軸に据えられていたが、最新作では力を合わせて山火事の消火にあたる“チームプレイ”がドラマに中心に描かれる。さらにキャラクターの魅力を追求し続けているディズニー作品らしく、魅力的で異なる個性を持つキャラクターがたくさん登場する。チームを率いる厳しいリーダーがいれば、仲間を輸送する大型飛行機、パラシュートで危険な現場に降下する自動車など様々な新キャラクターが登場。映画は、誰かひとりが欠けても消火が成し遂げられないようなドラマ展開になっており、試写会でも「それぞれのキャラクターの個性がきわだっていた」などの声が多く出たという。

このほど公開された映像でも、ダスティやレスキュー隊を率いる消防救助ヘリコプターのブレードらがそれぞれの持ち場で命がけで消火活動に挑む場面が登場。多くのディズニーアニメーション同様、『プレーンズ2』もワクワクできて、最後には深い感動が待っているようだ。

『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』
7月19日(土)ロードショー

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