「旅するおむすび屋」として活動する菅本香菜氏が、47都道府県を旅して見つけた極上おむすびをまとめた『日本のおむすび 47都道府県を旅して見つけた毎日楽しめるレシピ94』(ダイヤモンド社 刊)が10月30日に発売となります。
菅本香菜著『日本のおむすび 47都道府県を旅して見つけた毎日楽しめるレシピ94』(ダイヤモンド社)
全日本人にとって最高かつ最強のソウルフード「おむすび」
おむすびには、地域ごとの個性が色濃く表れます。私たち日本人にとって身近な食べものだからこそ、あらゆる地域で、各地の食材を上手に取り入れ、さまざまな形で結ばれ、愛されてきました。本書では、47都道府県を旅して出合った郷土色豊かな極上おむすびと、94のレシピを紹介しています。見たことのない珍しいおむすび、一度は味わってみたい贅沢なもの、家庭で手軽に作れるアイデアおむすびまで、その多彩な魅力を存分に楽しめます。また、レシピにまつわるエピソードや、生産者、地元の方々の声も紹介しており、おむすびを通して日本各地の魅力を再発見できるでしょう。
「食べることは、生きること」 ――旅するおむすび屋・菅本香菜さんとは?
著者の菅本香菜さんは、「旅するおむすび屋」として2017年に活動を始め、日本全国を巡りながらおむすびを通して『食と向き合う大切さ』を発信しています。中高生時代に拒食症を経験したことが原点となり、「食べることは生きること。そして生きる喜びである」と強く感じるようになりました。現在は、日本人にとって最も親しまれている料理である「おむすび」をテーマに掲げ、食育ワークショップや全国の食文化取材などに取り組んでいます。
地域の魅力が満載!郷土色豊かな極上のおにぎりレシピ
●青森県「ごままんまのおむすび」「わかよまま」
●神奈川県「ハマグリのおむすび」「シラスとスダチのおむすび」
■著者プロフィール:菅本香菜(すがもと・かな)
福岡県北九州市出身。熊本大学卒業。『くまもと食べる通信』副編集長として活動した後、2016年株式会社CAMPFIREに転職。LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポート。本業の傍ら、2017年に「旅するおむすび屋」を立ち上げ、2019年に独立。現在は食べることの楽しさや大切さを伝えるために、おむすびを通じた食育授業や全国の食文化取材、メニュー開発、PR企画などに取り組んでいる。食に関心を持ったきっかけは、中学高校時代に拒食症を患い死の危険に直面するも、大学時代に克服し、「食べることは生きること。そして生きる喜び」と実感したこと。本書のベースとなった日本のおむすびを巡る旅のドキュメンタリー映画化が決定。
■『日本のおむすび 47都道府県を旅して見つけた毎日楽しめるレシピ94』
著者:菅本香菜
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年10月30日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5判・並製・216ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/447812020X
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります
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