1.「糸繰り実演」2.ワークショップ「桑と蚕がいる楽器?薩摩琵琶にふれてみよう」
東京文化財ウィーク2024での旧日野桑園第一蚕室(国登録有形文化財)公開に合わせて、1.11月3日(日)と2.11月16日(土)に、日野市ふるさと文化財課では、桑と蚕にかかわる体験学習会とワークショップを開催します。
かつて日本全国で盛んだった養蚕。その屋台骨を支える国の研究機関の一つが、旧農林省蚕糸試験場日野桑園でした。今年は、ガイドによる第一蚕室の説明のほか、繭と糸・桑に関する体験学習会とワークショップを行います。
1.「やってみよう!!糸繰り体験」
内容:繭から糸を取り出すことを「糸繰り(いとくり)」といいます。繭をあやつりながら、糸を繰り出してみよう!絹糸を使った飾りを作ります。
講師:八王子長田養蚕
日時:11月3日(日)10時30分~15時(随時。材料がなくなり次第、終了)
参加費:無料
2.ワークショップ「桑と蚕がいる楽器?薩摩琵琶にふれてみよう」
内容:桑の木と絹糸でできた楽器「薩摩琵琶」。『羅生門』という曲の「語り」と音出しにチャレンジします!
講師:薩摩琵琶錦心流 児玉松瑛
日時:11月16日(土)14時~15時
対象:小学生以上(付添いの大人も可)先着10人
参加費:無料
いずれも
会場:旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(桑ハウス)(日野市日野本町6-1)
申込み:11月6日(水)午前9時から、日野市郷土資料館(☏042-592-0981)に電話
糸繰り体験で作る飾り。丸い飾りは繭の先っぽに着色したもの。
薩摩琵琶
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