2018年4月15日からファストパスが導入された「イッツ・ア・スモールワールド」 ©︎Disney 撮影/YOSHI
東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド、東京ディズニーシー)でアトラクションを少ない待ち時間で楽しめる「ディズニー・ファストパス」(FP)。
インターネット上では様々な“裏技”が掲載され、その方法を販売するような詐欺師のような者もいます。
しかし、現在は抜け道のような“裏技”にはしっかり対応が行われています。
古い情報に騙されないように、最新のルールをしっかり確認しておきましょう。
【2019年7月更新】
スマホでもファストパスが取得できるようになりました。
最新の「ファストパス」活用方法はこちら
時間が過ぎたファストパスは無効
ファストパスの使い方を簡単に説明すると、対応アトラクションの発券所へ行き、パスポートをかざしてファストパスを取得。
ファストパスに「11:15 - 12:15」といった時間(リターンタイム)が書かれており、その時間に該当アトラクションのファストパスゲートに行くと、少ない待ち時間でアトラクションを体験できるというものです。
以前はこの時間が過ぎてもおまけでファストパスの列から案内してくれることがありました。
しかし、現在は時間が厳格に運用されており、リターンタイム以外ではファストパスの列から案内してもらえません。
例えば「11:15 - 12:15」のファストパスを持って13:00に行っても、そのファストパスは無効。ただの紙切れです。
ショーやレストランの時間とファストパスの時間が被ってしまわないように注意が必要です。
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