~農産直売所あぜみち × キユーピー株式会社 × 国際テクニカル調理製菓専門学校 (TBC学院) 共同企画~


過去の作品例

農産物の直売所「農産直売所あぜみち(以下:あぜみち)」と食品業界のリーディングカンパニー「キユーピー株式会社関東支店 北関東営業所(以下:キユーピー)」、そして調理・製菓専門学校「国際テクニカル調理製菓専門学校(以下:TBC学院)」が共同で、地元食材の魅力を引き出す「第9回 地元食材レシピコンテスト」を開催いたします。9年目を迎えるコンテストですが、今年は新たな試みとして、地元生産者を審査員に迎え、さらに洗練された審査が行われます。
イベント概要

審査員
- 国際テクニカル調理製菓専門学校:2名
- 農産直売所あぜみち:2名
- キユーピー株式会社:1名

コンテストの特徴

毎回コンテスト当日は緊張した面持ちの生徒が、そのアイディアと技術を競い合う
今年で9回目を迎えるこのレシピコンテストでは、地域食材と業務用食品の新しい組み合わせを探り、食材のプロである農産直売所あぜみち、食品メーカーとしての豊富なノウハウを持つキユーピー株式会社、そして未来のシェフを育成するTBC学院の三者が協力。食品業界と地元の農業をつなぐ橋渡しをしています。
さらに、今年は農産直売所あぜみちからの繋がりを活かし、地元の生産者たちも審査に加わることで、農業と飲食業界が一体となって地域の食文化を支え合う姿勢を強調します。





年間を通して、“学び”と“コミュニケーション”を育み、今年の7月にはあぜみちとキユーピーによる食材の勉強会を実施。地元の食材の旬や、惣菜事業も手掛けていることから「販売」という面から知識をサポート。キユーピーは自社ブランド商品の使用例のレクチャー、商品の成り立ちを生徒たちに教えました。



7月の勉強会から、夏休み中のレシピ作成、直接の試作会など年間を通した取り組みとなっている

コンテストの目的

生徒自らあぜみちに足を運び食材を選ぶこともある
地域食材の再発見農産直売所あぜみちの新鮮な地元農産物を使い、そのポテンシャルを最大限に引き出すレシピを開発することで、地域の食材に新たな価値を見出します。



業務用食品の新たな活用法提案キユーピーが持つ業務用食品の技術とノウハウを活かし、これまでにない食材の使い方やアイデアを提案し、レストランやカフェ、飲食店などでの活用領域を広げます。



キユーピーの卓越した業務用食材にうなる生徒たち


自由な発想で新しい料理の可能性を見出していく
若手料理人の創造力を応援TBC学院の学生ならでは、若手料理人たちが自由な発想で地元食材と向き合い、これからの食文化を担う未来のシェフたちの成長を後押ししています。





過去の取組では生徒の作成したレシピを元に、あぜみちで販売したこともある
特別企画:ノミネートレシピの配布と掲示
コンテストでノミネートされたレシピは、あぜみちの店舗内にて無料で配布され、また店内での掲示も予定しています。これにより、地元食材の新しい使い方をより多くの消費者に届け、家庭でもプロの料理を再現できる機会を提供します。



参画企業の参加意義
農産直売所あぜみち
農産直売所あぜみちは、地元の生産者と消費者をつなぐ架け橋として、地域の農業を支える役割を果たしています。このコンテストを通じ、地元食材の魅力を広めることは、生産者の収入増加にもつながる一環です。また、消費者に新しい調理法やレシピを提案することで、地元食材の魅力を再認識していただける機会を提供します。

キユーピー株式会社
業務用食品の分野で圧倒的な知識と技術を持つキユーピー株式会社は、地域の食材と業務用食品のコラボレーションによって、飲食業界の新しい可能性を追求しています。このコンテストで若手料理人に提供される業務用食品の知識と実践的なアイデアは、キユーピーの製品がどのように新たな場面で活用されるかを発見する貴重な場となります。

国際テクニカル調理製菓専門学校(TBC学院)
国際テクニカル調理製菓専門学校は、未来のシェフやパティシエを育成するために、実践的な教育を行っている専門学校です。このコンテストは、学生たちに現実の食材や業務用食品を用いた調理経験を提供し、将来の料理人としてのスキルを高める貴重な機会となっています。また、地域の農産物を使ったレシピ開発を通じて、地元の食文化を学び、食材に対する理解を深めることで、料理の枠を超えた社会的な意識も養います。コンテストへの参加は、学生たちがクリエイティブな発想を実際のプロセスで形にする場であり、業界のプロフェッショナルと交流する貴重な機会でもあります。
あぜみちについて
農産直売所あぜみちは、栃木県宇都宮市を中心に栃木県内にて5店舗を展開。地元の新鮮な農産物を直接消費者に届けることを目的とした直売所です。私たちは地域の農家との強いパートナーシップを築き、農家と消費者の想いをつなぐ架け橋になりたいと考えております。農業は、生きていく中でとても大切なもの。しかしながら多くの課題があることも事実です。"農産直売所"という立場から、それらを解決していくのが私たち『あぜみち』の使命です。

地元の新鮮な農産物
あぜみちでは、地元の農家が丹精込めて育てた新鮮な農産物を毎日入荷しています。これにより、消費者は季節ごとの旬の味を楽しむことができます。栃木県産の野菜や果物を中心に、品質にこだわった商品を提供しています。

生産者との直接取引
私たちは、栃木県内約3,000名の生産者との直接取引を行うことで、中間業者を介さず、新鮮な農産物をよりリーズナブルな価格で提供しています。これにより、生産者にとっては安定した収入源となり、消費者にとっては新鮮で安全な食品を手に入れることができます。

地元の魅力を発信
あぜみちは、地元の魅力を発信する場としても機能しています。定期的に開催されるイベントやワークショップを通じて、地域の食文化や農業の魅力を広く伝えています。地元の素材を使った料理教室や試食会など、消費者が農産物について学び、楽しむ機会を提供しています。

【会社概要】
社名:株式会社グリーンデイズ
本社所在地:栃木県宇都宮市上戸祭町3031-3
代表取締役:林 書緯
事業内容: 農産物の販売、惣菜の提供
設立: 2007年9月
HP:https://minnano-azemichi.com/



農産直売所あぜみち上戸祭店外観

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