日本各地から続々と作品が小豆島に届いています。


グランプリ受賞者が自分の作品を展示できる部屋のイメージ(妖怪画家・柳生忠平の作品を仮に展示してみました)

香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)の妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、自由な発想で描く妖怪画のコンテスト「第一回妖怪画大賞」で10月1日(火)から作品応募の受付中。今月11月30日の締め切りを前に、日本全国から応募作品が続々と集まってきました。グランプリ受賞者には、小豆島でリニューアルオープンした宿泊施設「入舟」の一室で瀬戸内国際芸術祭の期間中、自分の作品を展示できる副賞も授与しますがその一室の展示イメージも紹介します。




妖怪美術館では2013年から「妖怪造形大賞」というアートコンテストを合計6回開催していますが、今回は造形作品ではなく2次元(絵)のコンテストです。一次審査を通過したファイナリストの作品は2025年に小豆島で開催するイベント「妖怪万博2025」の会場に展示され、その場で最終審査会が開かれグランプリが決定します。審査員は、柳生忠平(妖怪画家・妖怪美術館館長)、平良志季(日本画家)、東學(アートディレクター・墨絵師)。

グランプリ受賞者が107日間作品展示できる海辺の宿「入舟」の部屋はこちら

グランプリ受賞者には賞金10万円のほか小豆島産の石の盾を授与しますが、海辺の宿「入舟」(2024年9月にリニューアルオープン)の一室に自分の作品を展示できる権利も授与。今回の受賞作品だけでなく、自分のアート作品も当該の部屋に可能な限り展示できます。展示期間は瀬戸内国際芸術祭2025の会期中107日間を予定しています。

●瀬戸内国際芸術祭2025
会 期|春:4月 18日(金)― 5月 25日(日) 38 日間
    夏:8月 1日(金)― 8月 31日(日) 31 日間
    秋:10月 3日(金)― 11月 9日(日) 38 日間  合計 107 日

グランプリ受賞者は、瀬戸内国際芸術祭2025会期中、この部屋に作品を展示できる


床の間にも作品展示が可能

広い壁面にはずらりと妖怪画を展示してみたい


年間20万人の観光客を集める「エンジェルロード」がすぐ目の前の最高のロケーション「入舟」




【第1回妖怪画大賞|概要】

「妖怪」をテーマに自由な発想で描く「絵画」作品を募集
【応募要項】https://meiro-youkai.com/painting

主催:小豆島・迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会 、妖怪美術館
協力:小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM
後援:土庄町、土庄町教育委員会、小豆島観光協会

【作品応募受付|エントリー期間】2024年10月1日(火)~11月30日(土)
公式サイトの「エントリーフォーム」に必要事項を記入して送信。出品料3,000円を指定銀行口座への振込またはオンライン決済後、返信メールを印刷し作品に同梱して送付。
公式サイト|https://meiro-youkai.com/

【審査員】
審査委員長:柳生忠平(妖怪画家・妖怪美術館館長)
審査委員:平良志季(日本画家)、東學(アートディレクター・墨絵師)

【賞について】
●大 賞 1名(1組)小豆島の宿泊施設の1室を大賞受賞者の作品空間として展示できますに(※詳細は後日発表)、 賞金 10万円 +小豆島石の盾
●優秀賞 1名(1組) 賞金 5万円+小豆島石の盾
●審査員特別賞 1名(1組) 賞金3万円
●キッズ部門賞 1名(1組)柳生忠平特製ミニ色紙+図書カードNEXT(3,000円)

※入賞者発表は後日、公式サイトおよびSNS等で行ないます。
※入賞の有無に関わらず、すべての出品者に参加賞として妖怪美術館の入館チケットを贈呈します。

【審査結果発表】
2024年1月に最終審査会へすすめるファイナリストと作品を、プレスリリースおよび、SNS(X、facebook)で発表。2025年2月2日(日)に小豆島で開催するイベント「妖怪万博」会場内の展示。その場で最終審査会を行い入賞者を決定します。


妖怪万博は、妖怪をテーマに活動する日本全国のアーティスト、文化人、コスプレイヤーが集まる一大イベントです。




もっと妖怪アートのすそのを広げたい

2013年からのべ10年間、合計6回開催している妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」では、累計900点の応募作品が集まり、妖怪美術館に収蔵し展示しています。今回の「妖怪画大賞」では、表現の領域を広げるため絵画作品を応募いただくことにしました。幅広い層の多彩な作品が集まることを期待しています。


妖怪画大賞の応募作品はすべて妖怪美術館に所蔵し、随時展示していきます。





妖怪美術館1号館

妖怪画家・妖怪美術館館長の柳生忠平



4号館には巨大妖怪天井画が

ミュージアムショップとbarがある受付棟

 

【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。
妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net


【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。


社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年 HP:https://shl-olive.co.jp/

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