15代目片岡仁左衛門を長年取材する演劇評論家による特別講演です。

京の街に師走の到来を告げる「當る巳歳 吉例顔見世興行」が、12月1日(日)から22日(日)まで、京都・南座(京都市東山区四条大橋東詰)で開催されます(10・16日休演)。
今年も一年の締めくくりにふさわしい彩り豊かな演目かつ豪華出演陣です。



トマト倶楽部特別イベント「歌舞伎鑑賞サロン」では、長年にわたって15代目片岡仁左衛門の取材を続ける演劇評論家の宮辻政夫さんを講師に招く特別講演を開催します。
本公演の見どころや「仁左衛門=大石内蔵助」の魅力をたっぷりお聞きいただき、その後、夜の部の1等席で観劇いただきます。
※お茶・スイーツ付き
※質問コーナーあり
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演目 夜の部(午後4時開演)
一、元禄忠臣蔵 仙石屋敷
二、色彩間苅豆 かさね
三、曽我綉俠御所染 御所五郎蔵
四、越後獅子
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夜の部は、南座では片岡仁左衛門が13年ぶりに大石内蔵助を務める「元禄忠臣蔵」で幕を開け、清元の舞踊劇「色彩間苅豆」、男伊達の粋と意気地が活写された「曽我綉俠御所染」と続きます。そして、旅芸人の哀愁を軽妙な踊りで表現する「越後獅子」で打ち出しとなります。
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トマト倶楽部特別イベント
「歌舞伎鑑賞サロン~南座 吉例顔見世興行~」




日時
12月13日(金)午後2時~(同1時30分開場)
場所
レストラン菊水4階(南座向かい)
定員
20人

講師
宮辻政夫
演劇評論家。著書に「花のひと―孝夫から仁左衛門へ」(毎日新聞社)、「京都南座物語」(同)、「狂言兄弟―千作・千之丞の八十七年」(同)、「人形有情 吉田玉男文楽芸談聞き書き」(岩波書店)など。





料金
25,000円(税込)
講演のみ 3,300円(税込)

申し込みはこちら
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1367702
もしくは、京都新聞文化センターでもお買い求めいただけます。(窓口販売のみ)
※観劇の座席はトマト倶楽部に一任。申し込み後のキャンセル・枚数の変更は不可。売り切れの場合はご容赦ください。

■お問い合わせ
京都新聞トマト倶楽部事務局
〒604-8567 京都市中京区烏丸通夷川上ル
075-241-6190(平日10:00―17:00)
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