お風呂場のパッキンやタイルの目地についてしまうと手強い「黒カビ」。
我が家では以前、記事「【お風呂のカビ予防】使うのをやめて思い知った…!化学薬品不使用の「バイオくん」が超優秀!」でも紹介した「バイオくん」を愛用していて、お風呂のカビ予防をしているので全体的にカビることはないのですが、湿気が溜まりやすい棚下などはどうしても黒カビが生えてしまいます。
特にパッキンのカビは、市販のカビ用塩素系洗剤などを使ってもなかなか取れません。
そこで今回は、「Re:set(リセット)」の業務用カビ取りジェルを使ってみました。塗って放置するだけで手軽にきれいにできるだけでなく、薬剤のいやな刺激臭もないので快適に掃除できるとのこと。
今回はこのカビ取りジェルと、同時購入した水垢落としジェルを実際に使ってみて、その実力や使用感を紹介します!
【Re:set リセット】業務用洗剤 3点フルセット:3999円(税込)
今回レビューする「Re:set リセット」の業務用洗剤シリーズは、株式会社KISグループ社の公式サイトのほか、楽天市場やAmazonでも取り扱いがあります。
筆者は今回、お風呂の水垢掃除もしたかったので「カビ取りジェル」と「水垢取りジェル」を購入しようと思いましたが、値段があまり変わらなかったので「油汚れ落としジェル」も入った3本セットをAmazonで購入。
この記事では、お風呂掃除に特化して「カビ取りジェル」と「水垢取りジェル」の2本について紹介します。
カビ取りジェルを使ってみたら…!
使い方は簡単で、市販のカビ取り用塩素系洗剤では取れなかったパッキンのカビに塗って1~12時間放置するだけ。実際に浴室の隅に発生してしまった2カ所のカビに塗ってみましたが、4時間後に見てみると、もうカビはなくなっていました!
市販品のジェル系カビ取り剤は壁面に塗ると液だれしていましたが、「Re:set リセット」のカビ取りジェルは全く流れず、4時間形状をキープできることにも驚きました。
取り扱い説明書には書かれていませんが、筆者はジェルが蒸発しにくくするため、また浸透が良くなるように一方のカビにのみ、ジェルを塗った後にラップを貼り付けておきました。ですがラップを貼っていない方もキレイにカビが取れていたので、特に効果の差はないようです。
しかし貧乏性の筆者としては、ラップを上から貼り付けることでより薄く塗り伸ばすことができ、さらにラップに残ったジェルを別の箇所に貼り付けて再利用することもできたので、経済的に使いたい方はぜひ試してみてくださいね。
水垢取りジェルも試してみた!
続いて、蛇口周りなどの頑固な水垢を「Re:set リセット 超高濃度水垢取りジェル」と、サンプルでついてきたホワイトパッドでこすってみました。
青色のサラッとしたジェルで、簡単に塗り広げられます。水垢のついているところをこするとザラザラとした感触があるので、その感触がフラットになるまでこすりました。
全体的にこすり終え、水で流すとウロコのような水垢が減り、蛇口の輝きがよみがえりました! しかし、写真にとると細かい水アカが目立っていて、少しこするのが足りなかったようなのでまた後日トライしてみたいと思います。
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「Re:set リセット」の超高濃度カビ取りジェルと超高濃度水垢取りジェルをレビューしました。筆者が特におすすめするのは、塗って放置して洗い流すだけで手強いカビも撃退できるカビ取りジェル。いやな刺激臭がないのもポイントです。
業務用洗剤でもあるので、お値段はやや高めに感じますが、市販の洗剤と比べても使用量がごく少量で済み、効果が高いので本当におすすめしたい逸品です。
これまで諦めていたカビもスッキリ取れるので、大掃除にも大活躍しそう。ぜひ一度試してみてください!
※価格はセールなどで変動する場合があります。
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※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。