池袋駅直結「IT tower TOKYO」の2~4階にオープンする「ビックカメラ池袋西口IT tower店」の小野雅彦店長
3月14日、池袋駅直結の超高層複合ビル「IT tower TOKYO」の2~4階に「ビックカメラ池袋西口 IT tower店」がオープンする。オープンに先立ち、3月12日にメディア向け内覧会が開催され、小野雅彦店長が各フロアのコンセプトや狙いを語った。
ターゲットは大学生を含む20~30代
ビックカメラ池袋西口 IT tower店は、“商品やサービスを体験しながら、自分らしい「暮らし」や「発見」が見つかる場所“をコンセプトとした、ビックカメラの新業態となる店舗。人気のカフェチェーン「スターバックス」と隣接する2階は「食」、ワンフロアをビックカメラで占める3階は「衣」、4階は「住」をテーマに、家電や美容家電を体験・体感できるコーナーを展開し、それぞれのテーマに合う雑貨も多数取り揃える。
小野店長は、池袋西口 IT tower店のターゲットについて「池袋エリアであまりビックカメラが取り込めていない20~30代の若年層、主に女性」としつつも、世代や性別を問わず「地域に愛されるお店を目指したい」と語った。
なお、炊飯器やコーヒーメーカー、電子レンジなどの調理家電は2階、PC・Mac、イヤホン・ヘッドホンなどは3階、テレビや冷蔵庫、洗濯機などは4階と、一般的な家電量販店の売り場配置とは異なっており、小野店長は「ターゲットにあわせた提案と既存店とのすみ分けを図るため」と説明した。年間売上目標は50億円。この数字は店の広さ(約2450m2)に対してはかなり高い目標という。
4階「住」のフロアは、ライフスタイルをアップデートする提案型売場「#暮らしライブラリー」を中心に、「家電レンタルサービス」の体験コーナーやビックカメラオリジナルブランド「ビックアイデア」特設コーナーなどで構成。3階「衣」のフロアは、コンセントにつないで、ドライヤーをはじめとするさまざまな美容家電を実際に試せる「トライフルスタジオ」がメイン。ビックカメラ初展開となるフレグランスの「SHOLAYRED」のブースも設けた。
特に新しさを感じたのは、大きなキッチンカウンターに炊飯器やコーヒーメーカーなどが並び、調理した食材をその場で無料で味わえる、2階「食」のフロアの「試食堂」。通常は試しにくい調理家電について、味や使い勝手を比較できるようにした。またビックカメラ初の試みとして、ソフトクリーム(150円)を販売し、「タニタカフェ」のミールを買って温め、その場で食べたり、テイクアウトしたりできる。
2階「食」フロアは、ビック酒販(お酒コーナー)の品揃えも充実させた。さらにビックカメラ初の試みとして、ギフト通販の「AKOMEYA」の商品を販売する。
所在地は東京都豊島区西池袋3-28-13。営業時間は10時から21時まで(開業日の3月14日のみ12時オープン)。オープン記念イベント・池袋エリア限定ポイントアップなども実施する。
「IT tower TOKYO」には、ビックカメラ、スターバックスのほか、カフェ「TULLY'S COFFEE &TEA」(地下1階)、サラダ専門店「WithGreen」(地下1階)、ベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」(1階)、ナチュラルスーパー「ビオラル」(地下1階)、スーパー「成城石井」(1階)、ドラッグストア「ウエルシア」(地下1階)、シェアオフィス「SHARE LOUNGE 池袋 IT tower TOKYO」(5階)が3月14日にオープンする。4月27日には「カプリチョーザ」とビアスタンド「PERFECT BEER STAND」(ともに1階)もオープン予定。
3月14日の「IT tower TOKYO」の開業にあたっては、豊島区の高際みゆき区長などが参加する開業セレモニーに加え、1F ITスクエア(屋外広場)で立教大学体育会応援団吹奏楽部、東京よさこい演舞(出演よさこいチーム:池袋ヴィーナス、SummerZipper)のパフォーマンスが楽しめる開業イベントを開催する。開業後も毎週末に池袋西口エリアの地域団体と連携して「IT tower TOKYO MUSIC SQUARE」を開催する予定。







