スニーカーやサンダルのレビュー記事も手がけるライターの妻、靴コレクターの夫、すくすくと成長し日々サイズアウトする2人の子ども…。家族4人の靴であふれた家をどうにかしたい!
そんなとき、山崎実業・towerシリーズの「引き出せるキャスター付きシューズラック」を発見しました。
実際に使ってみて、カオスなシューズクローゼット下はどれくらい片付くのか、使用感やビフォーアフターを紹介します!
【山崎実業】tower 引き出せるキャスター付きシューズラック:4,950円(税込)
整理する前のシューズクローゼット下は、空いた靴の紙箱に靴を無造作に突っ込んでいました。
おもに筆者のスニーカーやサンダルで、サイズの違う子ども靴も少し混じっているので、より雑然としていました。
左右の角度もそろえずただ放り込んでいるので、恥ずかしながら見た目はぐちゃぐちゃ。正直、誰の靴がいくつあるかも把握できていないカオスな状態です。
貧乏性でなぜか捨てられなかった靴の空き箱を処分し、towerのシューズラックを導入することにしました。
組み立ててみた!
さっそくラックを組み立ててみました。六角レンチとミニスパナ付きなので、道具の用意は要りません。
商品のスペックは以下の通りです。
・完成サイズ:幅83.5×奥行27.5×高さ20.7cm(キャスター込み)
・重量:1.9kg
・素材:スチール
・耐荷重:8kg(上下段各4kg)
・想定収納量:大人用シューズ・ブーツは8足、ヒール・サンダルは8~10足
カラーはホワイトとブラックがあります。わが家はクローゼットに合わせて白にしました。
組み立て方の説明書が1枚入っています。パーツの方向などに注意して付属の六角レンチで全8箇所をネジ止めし、最後にスパナでキャスターを4つ取り付けました。
このうち2つのキャスターにはロック用の爪が付いています。ロック付きを、手前側になるように付けるのがポイントです。
筆者は1度パーツの方向を間違えたのと、キャスターのボルトを締めるのにやや苦戦したため、完成までの所要時間は20分ほどでした。構造はシンプルなので女性1人でも問題ありませんよ。
完成したラックを玄関へ移動して、さっそくカオスなシューズクローゼット下を整理してみました。
ラックに並べてみたら…靴8足と折り畳み傘3本が収まった!
まずは空き箱や古い靴ケア用品を処分し、普段使いの靴だけをラックに並べてみます。
ちなみにわが家のシューズクローゼット下はたたき(土足スペース)ではなく床材が敷いてあるので、上下が若干狭くなっています。上段でもショートブーツやハイカットスニーカー、子ども用長靴を収めるには高さ不足でした。
いろいろ試してみたところ、以下のラインナップでぴったりに。
サンダル 3足
スニーカー 2足
フラットシューズ 1足
子ども用スニーカー(21cm)
子ども用水遊び靴(18cm)
折り畳み傘 3本
奥行方向のポールの内寸は12.2cmなので、子ども用だとおそらく16cmほどのサイズがあれば、安定するのではないでしょうか。
最近は外出時に晴雨兼用傘も手放せなくなりました。折り畳み傘を置くのにもおすすめです。