12/7(土)に大人養子の対談や養子・養親の質問に答えるプチ・フォーラムを行います。特別養子縁組に関心のある方も是非ご参加ください!
株式会社小学館集英社プロダクションはこども家庭庁より「令和6年度社会的養護経験者等ネットワーク形成事業」を受託しました。本事業では特別養子縁組をおこなった養子及び養親のネットワーク構築に関する取組を行っていきます。
特別養子縁組は、こどもの福祉の増進を図るために、養子となるこどもと生みの親との間の法的な親子関係を解消し、養子と養親との間に実の親子と同様の親子関係を成立させる制度であり、代替養育を必要とするこどものパーマネンシー保障の観点からも、その支援体制の構築に向けた取組の推進が重要です。
私たちは、特別養子縁組を行った養子及び養親(以下「特別養子縁組当事者」という。)や養子縁組民間あっせん機関、児童相談所等の関係機関が、相互交流を図るためのネットワークを構築することで、特別養子縁組にかかる現状や課題の把握、支援にかかる好事例の共有等を通じて、相互理解を深め、特別養子縁組当事者に対する支援の強化を図ることを目的とした事業を今年度、こども家庭庁の国庫補助事業の一部として運営しています。
この度、当該事業の一環として、令和6年12月7日(土)に「特別養子縁組当事者によるプチ・フォーラム」をオンラインにて開催します。
1.日時 令和6年12月7日(土)14:00~17:00
〇プログラム
2.参加対象者
・特別養子縁組 養子当事者
・特別養子縁組 養親当事者
・生みの親
・支援機関(児童相談所、養子縁組民間あっせん機関、乳児院、児童養護施設、フォスタリング機関、里親支援センター等)において特別養子縁組当事者の支援に携わっている方
・特別養子縁組に関心のある方
3.参加までの流れ
4.留意事項
・プチ・フォーラムはZoomのウェビナー形式で開催します。参加者は顔出しや発言をする必要はございませんが、登壇者や事務局へメッセージを伝えたい場合は、コメント機能があります。
・コメント機能でお送りいただいたメッセージはプチ・フォーラムでテーマとして取り上げる場合がありますので、ご理解・ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
・プチ・フォーラム参加中に辛くなったり、感情が高ぶってしまい、休憩が必要な場合は自由に退出・再入場ができます。
・また、予定している定員を超えた場合や参加対象でないと事務局が判断した場合等は、参加をお断りさせていただくこともありますので、予めご了承ください。
・その他、お申込み前に心配な点や、お困りごとがありましたら、事務局にご相談ください。
5.お申込みフォーム
下記、URLよりお申込みください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sF84pxXvKEaoJgCDRX4Vr8jrBYLcsx5Htz3RejRL4ttUQzQzSlg5UTcwWklEVzdBUUNZQUU5MkpFQS4u
6.主催・お問い合わせ先
主催:株式会社小学館集英社プロダクション
【特別養子縁組全国フォーラム検討委員会】
養子:志村歩(特別養子当事者団体ツバメ代表理事)、
みそぎ(特別養子縁組家庭支援団体「Origin」代表)
養親:志賀志穂(さいたまあゆみの会代表)、高柳俊治(福岡市里親会副会長(おむすび会代表))
支援団体:池亀教子(仙台市児童相談所主幹)、大場亜衣(社会福祉法人日本国際社会事業団)、
躯川恒(全国乳児福祉協議会常任協議員)、
鮫島かをる(医療法人きずな会さめじまボンディングクリニック)、
林浩康(日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授)
お問い合わせ先:
【事務局】
株式会社小学館集英社プロダクション
fcnet@shopro.co.jp
※本事業は、こども家庭庁の国庫補助事業の一部として実施しています。
※この他、令和7年2月15日(土)に全国フォーラムの対面・オンラインのハイブリッド開催を予定しております。
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