ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれたHUIS(ハウス)プロジェクトは、販売中の学習マルチリモコン「HUIS REMOTE CONTROLLER(ハウスリモートコントローラー)」に、フォトフレームのように好きな画像を表示できる機能を追加する機能アップデートを実施した。
「HUIS REMOTE CONTROLLER」は手持ちの複数のリモコンの中からほしいボタンだけをまとめて、一台に置き換えることができるスマートリモコン。画面には電子ペーパーを採用し、リモコン画面も自由にカスタマイズできる。リモコン登録可能数最大30個。カラーは、ブラックとホワイトの2色。
6月4日にリリースしたソフトウェアバージョン4.6にアップデートすると、省電力モードになった際に、あらかじめPC用ソフト「HUIS UI CREATOR」で設定した好みの画像を表示できる「お気に入り待受画面」機能が利用できる。あわせて、機器登録なしで機器の操作が可能な「かんたん設定」対応メーカー・機器を追加した。
「お気に入り待受画面」機能を利用すると、リモコンでありながら、使用していない時はまるでフォトフレームような演出になる。また、本体を手に取ると、自動でリモコン画面に切り替わるので、使い勝手は変わらない。
6月4日から6月25日まで、HUIS公式Twitterアカウント(@HUIS_JP)をフォローし、Twitter上で指定のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で3名に「HUIS REMOTE CONTROLLER」(ホワイト)が当たる「私ならHUIS REMOTE CONTROLLERをこんな風に使いたい!」キャンペーンを実施する。
「HUIS REMOTE CONTROLLER」の価格はオープン。ソニーストアでの販売価格は税別で、リモコン単体が2万5880円、Bluetoothクレードルとのセットモデルが3万880円。